中学生の頃、「帝都物語」という映画を友達と観に行った。映画の内容は詰め込み過ぎの為、かなり消化不良を起こし、いま一つ良く分からなかったが、内容云々より「陰陽道」「式神」など初めて知った言葉に強い興味を持った。映画の中で取り上げられたで歴史上の一人の人物、「平将門(たいらのまさかど)」もその興味の一つだった。
学校の歴史の教科書でも詳しくは取り上げられていない。ただ朝廷に対して反乱を起こしたとだけ記載してあった。
時は流れて平成17年、当時抱いた興味を掘り起こすような出来事が幾つかあった。平将門については正直勉強不足で知らない事が多い。ただ、神社研究を始めて、「悪者を成敗した」とかいう話は真実が勝者の都合の良いように捻じ曲げられている事が多々あると判ってから、「怨霊」「逆賊」として散々言われ続けた将門も「悪い人間ではなかったのでは?」と思うようになった。朝廷に打ち滅ぼされた将門こそ英雄だったのではないのか…。
そう考えるようになったからなのか、将門公との不思議な縁をいくつか頂く事になった。次回から順を追って紹介します。
学校の歴史の教科書でも詳しくは取り上げられていない。ただ朝廷に対して反乱を起こしたとだけ記載してあった。
時は流れて平成17年、当時抱いた興味を掘り起こすような出来事が幾つかあった。平将門については正直勉強不足で知らない事が多い。ただ、神社研究を始めて、「悪者を成敗した」とかいう話は真実が勝者の都合の良いように捻じ曲げられている事が多々あると判ってから、「怨霊」「逆賊」として散々言われ続けた将門も「悪い人間ではなかったのでは?」と思うようになった。朝廷に打ち滅ぼされた将門こそ英雄だったのではないのか…。
そう考えるようになったからなのか、将門公との不思議な縁をいくつか頂く事になった。次回から順を追って紹介します。
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