前回、前々回のブログで1次資料を用いてワクチン副反応について考えてきました。
今回も厚生労働省の会議の資料を基に考察していきたいと思います。参考にした資料は前回と同じこちら↓です。
※第74回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和3年度第25回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催) 資料
この中から、資料1-7-1「副反応の疑い報告の状況について」を読み込んでいきます。
この資料、ファイザー、モデルナ、アストラゼネカのワクチンを接種したあとに確認された副反応、病名や症状について記載されています。
これを最初に見た時は驚きました。テレビで言っていた副反応では、発熱、腕の傷み、だるさ、アナフィラキシーなどですが実際に厚生労働省に来た報告例は、桁外れの症例でした。ファイザーだけでも1300種類くらいあったのです。順に見ていきます。
(各画像はクリックで拡大出来ます)

この表は胃腸障害について記されています。このページの胃腸障害だけでも70種類以上あります。この中で特に多い症例はレッチング1697人、下痢515人、口の感覚鈍麻118人です。

2枚目です。続けて胃腸障害、一般・全身障害及び投与部位の状態についての症例です。多いのは腹痛259人、悪心嘔吐686人、接種部位疼痛1389人、ワクチン接種関連肩損傷1609人などあります。

3枚目、一般・全身障害及び投与部位の状態についての症例の続きです。ここから数は省略します。気になる方はご自身でご確認ください。

4枚目、感染症の項目です。

5枚目 肝胆導系障害、眼障害について。

6枚目 眼障害の続きと、筋骨格系及び結合組織障害、血液リンパ系障害について。

7枚目 血液リンパ系障害の続きと、血管障害について。

8枚目 血管障害と耳及び迷路障害、社会環境、中毒及び処置合併症について

9枚目 中毒及び処置合併症、心臓障害について。

10枚目 心臓障害、神経系障害について。

11枚目 全て神経系障害です。

12枚目 こちらも全て神経系障害です。

13枚目 腎、及び尿路障害、生殖系及び乳房障害、精神障害です。

14枚目 精神障害、先天性、家族性及び遺伝性障害、代謝及び栄養障害、内分泌障害、妊娠産褥及び周産期の状態について。

15枚目 妊娠産褥及び周産期の状態、皮膚及び皮下組織障害、

16枚目 皮膚及び皮下組織障害、免疫系障害、良性・悪性及び詳細不明の新生物、臨床検査について。

17枚目 臨床検査について

18枚目 臨床検査についてです。ファイザーワクチンの副反応の種類は全部で18ページに亘っていました。そしてこれにモデルナの副反応、アストラゼネカの副反応と続きます。
日本の国内では圧倒的にファイザー製の接種が進んでいるので副反応もその分凄い数になっていますが、これが仮にモデルナメインでも、アストラゼネカメインでも出てくる副反応の種類、多さはそんなに変わらないと思われます。
ファイザー製のワクチン接種後の副反応リストを見ると、ありとあらゆる体の部位に副反応は出ているように見えます。免疫、血液関係、血管関係、心臓関係、神経関係が顕著でしょうか。
また、私のような医療従事者でも何でもない門外漢からすると、これら病名などを見ても一体何の病気なのかさっぱり分からないものも多数ありました。それらの一部を列挙していきます。
・アフタ性潰瘍
・イレウス
・後服膜繊維省症
・閉鎖孔ヘルニア
・血管ステント血栓症
・漿膜炎
・エブスタイン・バーウィルス感染再燃
・クラミジア性肺炎
・BCG骨炎
・ramsay hunt症候群
・非定形マイコバクテリア感染
・蜂巣炎
・高ビルリピン血症
・トロサ・ハント症候群
・ミオキニア
・スチル病
・ピロリン酸カルシウム結晶性軟骨石灰化症
・全身性エリテマトーデス
・ヘパリン起因性血小板減少症
・DIC
・TTS
・レイノー現象
・呼吸性アルカローシス
・肺サルコイドーシス
・シャント閉塞
・プリンツメタル狭心症
・心タンポナーデ
・アテトーゼ
・ケルニッヒ徴候
・コリン作動性症候群
・ジスキネジア
・ジストニア
・ミオクローヌス
・ミオトニー
・ミラー・フィッシャー症候群
・抗ミエリンオリゴデンドロサイト糖蛋白抗体関連疾患
・NMO
・自律神経ニューロパチー
・重症筋無力症クリーゼ
・多発ニューロパチー
・脱髄性ニューロパチー
・複合性局所疼痛症候群
・ネフローゼ症候群
・ビルリビン尿
・IGA腎症
・自殺企図
・自殺既遂
・第viii因子欠乏症
・アシドーシス
・ケトアシドーシス
・テタニー
・マクロアミーゼ血症
・高血糖性高浸透圧性非ケトン性症候群
・代謝性アシドーシス
・乳酸アシドーシス
・バセドウ病
・甲状腺中毒クリーゼ
・スティーヴンス・ジョンソン症候群
・ヘノッホ・シェーライン紫斑病
・抗好中球細胞質抗体陽性血管炎
・キャッスルマン病
一体、この病気は何なのか?聞いたことがない病名ばかりです。
ワクチンは予防接種です。ほとんどの人が特に何かの病気があって打つ訳ではありません。それが新型コロナワクチンを接種することで、膨大な副反応の数と種類、聞いたことのない病気になる人の報告例が上がっているということです。
たまたま運が悪かっただけ。あるいはワクチンと関係ない持病だと言えるのか?
このようなワクチン接種後の副反応の種類は膨大ですが、ワクチン接種との因果関係は殆ど認められていません。自己責任です。
ここに上げられた資料はあくまで疑惑です。しかし、医療関係者、厚生労働省からもからワクチンと因果関係は不明とされながら、否定は出来ないという症例です。
ワクチンとの因果関係は不明・・・。しかし問題は、こういった事実をテレビではまったくやらないという事です。
ブースター接種が始まりました。そして3月から若年層のへの接種が始まります。子供は親の意見に従います。子供に決めさせるのではなく、少しでも大人たちがこれらのデータを見てじっくりと考えてくれたならという想いで、複数回にわたりコロナワクチンについて考察してみました。参考になれば幸いです。
ブースター接種、子供への接種は意味がないどころか危険では?と思います。
今回も厚生労働省の会議の資料を基に考察していきたいと思います。参考にした資料は前回と同じこちら↓です。
※第74回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和3年度第25回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催) 資料
この中から、資料1-7-1「副反応の疑い報告の状況について」を読み込んでいきます。
この資料、ファイザー、モデルナ、アストラゼネカのワクチンを接種したあとに確認された副反応、病名や症状について記載されています。
これを最初に見た時は驚きました。テレビで言っていた副反応では、発熱、腕の傷み、だるさ、アナフィラキシーなどですが実際に厚生労働省に来た報告例は、桁外れの症例でした。ファイザーだけでも1300種類くらいあったのです。順に見ていきます。
(各画像はクリックで拡大出来ます)

この表は胃腸障害について記されています。このページの胃腸障害だけでも70種類以上あります。この中で特に多い症例はレッチング1697人、下痢515人、口の感覚鈍麻118人です。

2枚目です。続けて胃腸障害、一般・全身障害及び投与部位の状態についての症例です。多いのは腹痛259人、悪心嘔吐686人、接種部位疼痛1389人、ワクチン接種関連肩損傷1609人などあります。

3枚目、一般・全身障害及び投与部位の状態についての症例の続きです。ここから数は省略します。気になる方はご自身でご確認ください。

4枚目、感染症の項目です。

5枚目 肝胆導系障害、眼障害について。

6枚目 眼障害の続きと、筋骨格系及び結合組織障害、血液リンパ系障害について。

7枚目 血液リンパ系障害の続きと、血管障害について。

8枚目 血管障害と耳及び迷路障害、社会環境、中毒及び処置合併症について

9枚目 中毒及び処置合併症、心臓障害について。

10枚目 心臓障害、神経系障害について。

11枚目 全て神経系障害です。

12枚目 こちらも全て神経系障害です。

13枚目 腎、及び尿路障害、生殖系及び乳房障害、精神障害です。

14枚目 精神障害、先天性、家族性及び遺伝性障害、代謝及び栄養障害、内分泌障害、妊娠産褥及び周産期の状態について。

15枚目 妊娠産褥及び周産期の状態、皮膚及び皮下組織障害、

16枚目 皮膚及び皮下組織障害、免疫系障害、良性・悪性及び詳細不明の新生物、臨床検査について。

17枚目 臨床検査について

18枚目 臨床検査についてです。ファイザーワクチンの副反応の種類は全部で18ページに亘っていました。そしてこれにモデルナの副反応、アストラゼネカの副反応と続きます。
日本の国内では圧倒的にファイザー製の接種が進んでいるので副反応もその分凄い数になっていますが、これが仮にモデルナメインでも、アストラゼネカメインでも出てくる副反応の種類、多さはそんなに変わらないと思われます。
ファイザー製のワクチン接種後の副反応リストを見ると、ありとあらゆる体の部位に副反応は出ているように見えます。免疫、血液関係、血管関係、心臓関係、神経関係が顕著でしょうか。
また、私のような医療従事者でも何でもない門外漢からすると、これら病名などを見ても一体何の病気なのかさっぱり分からないものも多数ありました。それらの一部を列挙していきます。
・アフタ性潰瘍
・イレウス
・後服膜繊維省症
・閉鎖孔ヘルニア
・血管ステント血栓症
・漿膜炎
・エブスタイン・バーウィルス感染再燃
・クラミジア性肺炎
・BCG骨炎
・ramsay hunt症候群
・非定形マイコバクテリア感染
・蜂巣炎
・高ビルリピン血症
・トロサ・ハント症候群
・ミオキニア
・スチル病
・ピロリン酸カルシウム結晶性軟骨石灰化症
・全身性エリテマトーデス
・ヘパリン起因性血小板減少症
・DIC
・TTS
・レイノー現象
・呼吸性アルカローシス
・肺サルコイドーシス
・シャント閉塞
・プリンツメタル狭心症
・心タンポナーデ
・アテトーゼ
・ケルニッヒ徴候
・コリン作動性症候群
・ジスキネジア
・ジストニア
・ミオクローヌス
・ミオトニー
・ミラー・フィッシャー症候群
・抗ミエリンオリゴデンドロサイト糖蛋白抗体関連疾患
・NMO
・自律神経ニューロパチー
・重症筋無力症クリーゼ
・多発ニューロパチー
・脱髄性ニューロパチー
・複合性局所疼痛症候群
・ネフローゼ症候群
・ビルリビン尿
・IGA腎症
・自殺企図
・自殺既遂
・第viii因子欠乏症
・アシドーシス
・ケトアシドーシス
・テタニー
・マクロアミーゼ血症
・高血糖性高浸透圧性非ケトン性症候群
・代謝性アシドーシス
・乳酸アシドーシス
・バセドウ病
・甲状腺中毒クリーゼ
・スティーヴンス・ジョンソン症候群
・ヘノッホ・シェーライン紫斑病
・抗好中球細胞質抗体陽性血管炎
・キャッスルマン病
一体、この病気は何なのか?聞いたことがない病名ばかりです。
ワクチンは予防接種です。ほとんどの人が特に何かの病気があって打つ訳ではありません。それが新型コロナワクチンを接種することで、膨大な副反応の数と種類、聞いたことのない病気になる人の報告例が上がっているということです。
たまたま運が悪かっただけ。あるいはワクチンと関係ない持病だと言えるのか?
このようなワクチン接種後の副反応の種類は膨大ですが、ワクチン接種との因果関係は殆ど認められていません。自己責任です。
ここに上げられた資料はあくまで疑惑です。しかし、医療関係者、厚生労働省からもからワクチンと因果関係は不明とされながら、否定は出来ないという症例です。
ワクチンとの因果関係は不明・・・。しかし問題は、こういった事実をテレビではまったくやらないという事です。
ブースター接種が始まりました。そして3月から若年層のへの接種が始まります。子供は親の意見に従います。子供に決めさせるのではなく、少しでも大人たちがこれらのデータを見てじっくりと考えてくれたならという想いで、複数回にわたりコロナワクチンについて考察してみました。参考になれば幸いです。
ブースター接種、子供への接種は意味がないどころか危険では?と思います。
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