神社参りをしていると、数の違いはあれどほとんどの神社では、御祭神を祀る本殿以外に、境内には社や祠があります。
そういう小さな祠とか社は、分社とか末社とか摂社とか言います。
分社だけはその文字から御祀神の分御魂だなというのが分かりますが、末社と摂社は良く分からないのに気づきました。
そこで調べたところこのサイトが分かり易かったです。
本社の祭神の后神、御子神、荒御魂、社地の地主神、その他特に由緒ある神を祀っている神社を摂社でと云い、それ以外を末社と云うようです。
なるほど。良く分かりました。今まで末社と摂社はどっちも似たような意味かと思ってました。しかし、明治になってから共通認識が出来たようなので明治以前の昔の人達もよく分かってなかった可能性もありますね。
前回のブログで稲荷神本体と御眷属の話を上げましたが、本気でお稲荷さんの力(御利益)を分けて頂きたいと思うのであれば、本気で一生信仰するのは当然です。そして御眷属のことも意識しないといけないでしょう。稲荷神を信仰する人は併せて観世音菩薩を信仰した方が良いと父は言っていました。観音様を強く信仰するようになれば稲荷神も喜ぶそうです。
末社や摂社、分社のことを考えていたら、こんな結論になりました。やはり神社や寺参りに行ったら境内にある末社、分社、摂社、祠などは全部お参りした方が良いという事です。
例えば、本殿に祀られている神様と良好な関係が長年の参拝で築けたとします。神様もこちらを覚えてくれました。
神社でのお願い事は基本しない方が良いですが(寺は可)、上記のような関係があり、まじめに努力している人であれば気付きや御力を頂けることもあるでしょう。その時、実際に動いてくれる神様は本殿で祀られている本体ではないかもしれないからです。本体の御眷属かもしれないですし、境内に祀ってある末社の神様かもしれません。

一体どの神様が動いてくれたのか?それは誰にも分からないと思いますので、そういう意味でも寺社への参拝は、祀られている全ての神様へ感謝の祈りを捧げることが大事なのでは?と思います。
※紅葉屋はこちらまで
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分社だけはその文字から御祀神の分御魂だなというのが分かりますが、末社と摂社は良く分からないのに気づきました。
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本社の祭神の后神、御子神、荒御魂、社地の地主神、その他特に由緒ある神を祀っている神社を摂社でと云い、それ以外を末社と云うようです。
なるほど。良く分かりました。今まで末社と摂社はどっちも似たような意味かと思ってました。しかし、明治になってから共通認識が出来たようなので明治以前の昔の人達もよく分かってなかった可能性もありますね。
前回のブログで稲荷神本体と御眷属の話を上げましたが、本気でお稲荷さんの力(御利益)を分けて頂きたいと思うのであれば、本気で一生信仰するのは当然です。そして御眷属のことも意識しないといけないでしょう。稲荷神を信仰する人は併せて観世音菩薩を信仰した方が良いと父は言っていました。観音様を強く信仰するようになれば稲荷神も喜ぶそうです。
末社や摂社、分社のことを考えていたら、こんな結論になりました。やはり神社や寺参りに行ったら境内にある末社、分社、摂社、祠などは全部お参りした方が良いという事です。
例えば、本殿に祀られている神様と良好な関係が長年の参拝で築けたとします。神様もこちらを覚えてくれました。
神社でのお願い事は基本しない方が良いですが(寺は可)、上記のような関係があり、まじめに努力している人であれば気付きや御力を頂けることもあるでしょう。その時、実際に動いてくれる神様は本殿で祀られている本体ではないかもしれないからです。本体の御眷属かもしれないですし、境内に祀ってある末社の神様かもしれません。

一体どの神様が動いてくれたのか?それは誰にも分からないと思いますので、そういう意味でも寺社への参拝は、祀られている全ての神様へ感謝の祈りを捧げることが大事なのでは?と思います。
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