1月も残り僅かとなり、節分が近づいてきた。
節分は2月3日で、旧暦で言えば元旦にあたる。
「なかきよの行法」に御縁のあった方は2月2日、3日、4日も
行って下さい。(詳しくはカテゴリー「なかきよの」まで)
さて、節分と言えば、恵方巻きや豆撒きを連想する方が多いと思うが、
今回は、豆まき、その時の掛け声について考えてみる。
(今日の恵方巻きの誤りについてはカテゴリー「恵方巻き」まで)
節分の豆撒きの掛け声は、皆さんご存知の
「鬼は外~! 福は内~!」
であるが、結論から先に述べると、これは間違いなく貧乏になるおまじないである。
節分の豆撒きの掛け声、正解を先に述べれば、
「鬼は内~! 福も内~!」である。
鬼の存在を理解し、重点を置いていると観られる寺院を挙げれば、
もみじが知る限りでは、名古屋の笠寺観音、同じく大須観音、
そして岡山県の最上稲荷等がある。
これらの寺院では「鬼は外~」は言わないのである。
大須観音では、先日新聞で知ったが、「鬼追の儀」という儀式があるそうだが、
これ、鬼を追い払うのではなく、『福の神が鬼を捕まえる』が真の解釈であるように思う。
福の神は鬼を捕まえる必要があるのだ。
神社を学んで行くと、まずは神様を知ることになるが、
その先を更に進むと、必ず「鬼とは何ぞや?」に行きつく。
もみじも、いつの間にか鬼に興味を持ち、それなりに調べるようになったが、
調べれば調べる程、実は鬼は福の神と同じく、有難い存在なのではと思えてきた。
この話の要点は実は過去記事を紐解いていくと、あちこちに書かれている。
ただ、まだまだ調べきれていないので、鬼については何時か再開します。
節分は2月3日で、旧暦で言えば元旦にあたる。
「なかきよの行法」に御縁のあった方は2月2日、3日、4日も
行って下さい。(詳しくはカテゴリー「なかきよの」まで)
さて、節分と言えば、恵方巻きや豆撒きを連想する方が多いと思うが、
今回は、豆まき、その時の掛け声について考えてみる。
(今日の恵方巻きの誤りについてはカテゴリー「恵方巻き」まで)
節分の豆撒きの掛け声は、皆さんご存知の
「鬼は外~! 福は内~!」
であるが、結論から先に述べると、これは間違いなく貧乏になるおまじないである。
節分の豆撒きの掛け声、正解を先に述べれば、
「鬼は内~! 福も内~!」である。
鬼の存在を理解し、重点を置いていると観られる寺院を挙げれば、
もみじが知る限りでは、名古屋の笠寺観音、同じく大須観音、
そして岡山県の最上稲荷等がある。
これらの寺院では「鬼は外~」は言わないのである。
大須観音では、先日新聞で知ったが、「鬼追の儀」という儀式があるそうだが、
これ、鬼を追い払うのではなく、『福の神が鬼を捕まえる』が真の解釈であるように思う。
福の神は鬼を捕まえる必要があるのだ。
神社を学んで行くと、まずは神様を知ることになるが、
その先を更に進むと、必ず「鬼とは何ぞや?」に行きつく。
もみじも、いつの間にか鬼に興味を持ち、それなりに調べるようになったが、
調べれば調べる程、実は鬼は福の神と同じく、有難い存在なのではと思えてきた。
この話の要点は実は過去記事を紐解いていくと、あちこちに書かれている。
ただ、まだまだ調べきれていないので、鬼については何時か再開します。
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