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2010-12-02

広小路の妖怪 「汁粉婆」 その1

名古屋市の中心部に「広小路通(ひろこうじどおり)」という広い道がある。
最近、嘗てこの広小路通に妖怪が出たことがあると知った。

時は江戸、広小路通に一体の妖怪が出ると噂になった。
その妖怪の名は「汁粉婆(しるこばばあ)」と云う。

遭遇したら最後、祟られて憤死するという恐ろしい妖怪だ。

話の中身はこんな感じだ。

■妖怪「汁粉婆」の特徴

①辻や辻奥から突然出てくる。

②「汁粉、いらんきゃーも」と皺だらけの痩せた手で、
  見事な塗りの椀を差し出す。

③汁粉婆に遭遇したら最後、無理やり汁粉を喰わされる。

④喰わされたら最後三日で命を落とす。

⑤返事をしても祟りまくる。

⑥思わず後退りし逃げる気配を見せようものなら、
 汁粉が「ピシャッ」と飛んでくる。

⑦飛沫が目に入ろうものなら、片目は失明する。

⑧足に付けば片足を大怪我する。

⑨手に付けば、(あるいは指をさせば)指も差せぬ皮膚病となる。


とまあ、こんな感じの老婆の妖怪である。

遭遇したら最後、対処法を知らぬ限り即アウト。
汁粉を喰えば三日で死亡。返事をしただけでも祟られる。
もう、問答無用で人生ボコボコにされるのである。

一体、この妖怪は何者なのであろうか?

今回からこの妖怪を調べてみることにする。


続く~





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プロフィール

紅葉屋呉服店:店主 加藤大幾

Author:紅葉屋呉服店:店主 加藤大幾
名古屋市内で呉服中心で古美術も扱っているお店をやっています。

主に趣味のお寺と神社の参拝を中心としたブログです。

◆紅葉屋呉服店
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