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2010-10-28

蜻蛉の滝 その3

~続き

蜻蛉の滝に残る二つの伝説。一つは侍が自決したというもの。

蜻蛉の滝3

この話の紹介はさらっと流そうと思ったが、よくよく考えると、
城主が切腹ではなく投身自殺しているという異常事態だと気付いた。

分かる範囲で調べてみた。すると、該当しそうな人物が二人現れた。

一人は「小早川秀秋(こばやかわひであき)」である。

小早川秀秋は、秀吉の正室「おね(ねね)」の兄の息子。秀吉から見れば甥にあたる。
秀吉に可愛がられ豊臣性を名乗っていたこともあった。
昔の侍は名前がころころ変わっていた人もいた。小早川秀秋もその一人で、
一時は豊臣秀俊と名乗っていた。(以下小早川)

彼の最後は、狂乱死という何とも悲惨な結末を迎えたという説があった。
関ヶ原の戦いの際、小早川は西軍に属していたが、家康の計略に乗り東軍へ寝返る。
敵将の一人、大谷吉継が追い詰められ自害する際、

『人面獣心なり。三年の間に祟りをなさん』

と呪いの言霊を小早川の陣地に向かって吐き、果てた。
その結果、小早川秀秋はその通り死んでしまったと云うのだ。

この話の最後に繋がる場所がこの滝かと思ったが、まだ気になったので
今度は「郡山城主」という単語から引っ張ってみた。

そうして出て来たのが、もう一人の該当人物「豊臣秀保」だ。

続く~


南無阿弥陀仏 合掌



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プロフィール

紅葉屋呉服店:店主 加藤大幾

Author:紅葉屋呉服店:店主 加藤大幾
名古屋市内で呉服中心で古美術も扱っているお店をやっています。

主に趣味のお寺と神社の参拝を中心としたブログです。

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