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2009-08-26

壊された神社。御祭神を調べる。 その③

~続き

23年前(もう少し古いのもある)の住宅地図で、
問題の神社周辺を調べると気付いた事があった。

世帯主の名前(一部名字含む)に共通項があったのだ。
それは「一」が着いた名前が異様に多いのである。

「一郎」「信一」「健一」「市川」などなど沢山ある。
その中にはあの、中日ドラゴンズ元監督、
「星野仙一」の名前もあった

当時は個人情報に対する認識も低かったのだろう。
手書きを多用して作成されたと思われる当時の住宅地図には、
「中日ドラゴンズ」とご丁寧に追記されていた。

話を戻す。

今から20数年前の地図で世帯主ということは、
その当時で30代~50代位の年齢だろうか?
若くても今では60歳位にはなっているだろう。

名前は当然、親(とその世代の人)が名付ける。
と言う事は、その大半は明治、大正生まれの親達という事になる。

「一」が多い理由は、生まれた子に氏神様の一文字を
頂いたのではないかと思った。「一」という字に所縁の深い神
即ち市杵島姫命である。(別名、一姫様とも言う)

地図を眺めるに「この子にご加護がありますように」
と言う親達の願いが込められている気がしてならない。

当時のこの神社周辺の人々の間では信仰が深かった故に
わが子の名前に神様の「一」字を、皆が付けたのではと思う。

続く~


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プロフィール

紅葉屋呉服店:店主 加藤大幾

Author:紅葉屋呉服店:店主 加藤大幾
名古屋市内で呉服中心で古美術も扱っているお店をやっています。

主に趣味のお寺と神社の参拝を中心としたブログです。

◆紅葉屋呉服店
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