~続き
雉が死んで埋められたとあるが、社伝を良く読むと、
どうも神社の境内に埋められたようである。
神社の神様は不浄を嫌う。以前、有名な神主さんが
書いた本を読んだが、大切な神事の前に親戚の葬式が
突然入ったが、行かなかったとあった。
神社の入り口には、注意を促す看板があるが、
多い文句は「境内を汚さないこと」、「動物を入れないこと」等がある。
そう、神様は不浄とか穢れを嫌われるのだ。
雉が先で白山神社が後なら、何となく分かるが、
この場合、元々あった白山神社に雉の死骸を埋めた事になる。
よくよく考えると、「それはしないだろう?」と思えるのだ。
また、何故死んだ雉から榎が生えたと確信しているのかも謎である。
掘り返したのだろうか?
更に気になるのは「雉」に関する昔話の存在だ。
400年以上経った現在でも、「雉が死んで榎が生えた」という
たったそれだけの話がしっかりと残っていることだろう。
昔話には必ず発端となった人物がいる。
その人物(あるいは複数)は「雉が死んで榎が生えた」
「榎の木は神木であり、重要である。権現として敬うべし」と
いう話を残さねばならなかったという事だ。
何か隠されていることがあると思った。
おしまい。
追記
結論はそれなりに出てますが、関係者に迷惑が
かかる可能性がありますので、ここで止めておきます。
雉が死んで埋められたとあるが、社伝を良く読むと、
どうも神社の境内に埋められたようである。
神社の神様は不浄を嫌う。以前、有名な神主さんが
書いた本を読んだが、大切な神事の前に親戚の葬式が
突然入ったが、行かなかったとあった。
神社の入り口には、注意を促す看板があるが、
多い文句は「境内を汚さないこと」、「動物を入れないこと」等がある。
そう、神様は不浄とか穢れを嫌われるのだ。
雉が先で白山神社が後なら、何となく分かるが、
この場合、元々あった白山神社に雉の死骸を埋めた事になる。
よくよく考えると、「それはしないだろう?」と思えるのだ。
また、何故死んだ雉から榎が生えたと確信しているのかも謎である。
掘り返したのだろうか?
更に気になるのは「雉」に関する昔話の存在だ。
400年以上経った現在でも、「雉が死んで榎が生えた」という
たったそれだけの話がしっかりと残っていることだろう。
昔話には必ず発端となった人物がいる。
その人物(あるいは複数)は「雉が死んで榎が生えた」
「榎の木は神木であり、重要である。権現として敬うべし」と
いう話を残さねばならなかったという事だ。
何か隠されていることがあると思った。
おしまい。
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結論はそれなりに出てますが、関係者に迷惑が
かかる可能性がありますので、ここで止めておきます。
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