2年前の5月くらいの話。
父が持病を再発して入院した。
再発して助かった人はいないという話だったので、
その時は覚悟をきめていた。
経験のある人もいると思うが、大切な人が重い病気に
なってしまった時、周りにいる人間が出来る事は少ない。
当時の自分もそうだった。そんな状態でも何か出来る事は
ないかと模索していた時、我が家で縁あって祀ってある、
お稲荷さんを思い出した。
このお稲荷さんは最上稲荷と言い、岡山県に総本宮がある。
行こうかどうか迷いながら、父の事や家の事、今後の仕事について
どうしようか考えながら、その日は床についた。
その夜、不思議な夢を見た。
どこか分からないが、日本建築の広い部屋の真ん中当たりに
自分が正座し、目の前に初めて見る和装の男女が5人(7人だったかも)
自分と同じく正座して並んでいた。
5人(7人?)は、明日すぐに岡山の最上稲荷に行くこと。
父の病気平癒だけを祈願してくること。
最上稲荷だけを参拝し、他の寺社にはよらないこと。
等を自分に告げた。言われた事は素直に受け入れていた。
翌朝目覚めると、その日は仕事を休み、直ぐに名古屋駅に向かった。
こうして、我が家で初めての、最上稲荷への参拝に行くことになった。

続く~
父が持病を再発して入院した。
再発して助かった人はいないという話だったので、
その時は覚悟をきめていた。
経験のある人もいると思うが、大切な人が重い病気に
なってしまった時、周りにいる人間が出来る事は少ない。
当時の自分もそうだった。そんな状態でも何か出来る事は
ないかと模索していた時、我が家で縁あって祀ってある、
お稲荷さんを思い出した。
このお稲荷さんは最上稲荷と言い、岡山県に総本宮がある。
行こうかどうか迷いながら、父の事や家の事、今後の仕事について
どうしようか考えながら、その日は床についた。
その夜、不思議な夢を見た。
どこか分からないが、日本建築の広い部屋の真ん中当たりに
自分が正座し、目の前に初めて見る和装の男女が5人(7人だったかも)
自分と同じく正座して並んでいた。
5人(7人?)は、明日すぐに岡山の最上稲荷に行くこと。
父の病気平癒だけを祈願してくること。
最上稲荷だけを参拝し、他の寺社にはよらないこと。
等を自分に告げた。言われた事は素直に受け入れていた。
翌朝目覚めると、その日は仕事を休み、直ぐに名古屋駅に向かった。
こうして、我が家で初めての、最上稲荷への参拝に行くことになった。

続く~
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