~続き
以上、「なかきよの魔法」を紹介してきた。これに気付いてから、この掛軸を作ろうということになった。秘密性が高い為、紹介してもいいかためらったが、知ったのも何かの縁。駄目なら出来ないだろうという事で踏み切ることにした。
我が家は着物と古美術品、新古茶道具を扱っている。そのつてを利用して縁のあったお坊さん数人に「なかきよの とおのねふりの みなめざめ なみのりふねの おとのよきかな」の詩と「宝船」の絵を書いてもらおうと声をかけた。(書き手の条件はこちらを参照)
しかし、ここで問題がおきた。「なかきよの」掛軸自体はポピュラーなものだ。しかし、辨財天の話をすると、どのお坊さんも「それは出来ない」と言うのだ。理由は二つあった。
①宝船に乗れる人はいいが、乗れない人はどうなるのか?それは差別になる。
②どこで調べたか知らないが辨財天のことは語るな。
困ったことになった。結論を先に言えば、苦労はしたが京都の有名な禅宗の寺、D寺に条件にあうお坊さんがいらっしゃって、その方に書いてもらうことになった。このお坊さんと縁が出来る数日前、不思議なことが起こった。それは愛知県刈谷市の某所を取材に行った時のことだ。
続く~
以上、「なかきよの魔法」を紹介してきた。これに気付いてから、この掛軸を作ろうということになった。秘密性が高い為、紹介してもいいかためらったが、知ったのも何かの縁。駄目なら出来ないだろうという事で踏み切ることにした。
我が家は着物と古美術品、新古茶道具を扱っている。そのつてを利用して縁のあったお坊さん数人に「なかきよの とおのねふりの みなめざめ なみのりふねの おとのよきかな」の詩と「宝船」の絵を書いてもらおうと声をかけた。(書き手の条件はこちらを参照)
しかし、ここで問題がおきた。「なかきよの」掛軸自体はポピュラーなものだ。しかし、辨財天の話をすると、どのお坊さんも「それは出来ない」と言うのだ。理由は二つあった。
①宝船に乗れる人はいいが、乗れない人はどうなるのか?それは差別になる。
②どこで調べたか知らないが辨財天のことは語るな。
困ったことになった。結論を先に言えば、苦労はしたが京都の有名な禅宗の寺、D寺に条件にあうお坊さんがいらっしゃって、その方に書いてもらうことになった。このお坊さんと縁が出来る数日前、不思議なことが起こった。それは愛知県刈谷市の某所を取材に行った時のことだ。
続く~
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