~続き
60年周期の酉の方位には「金神」と「大将軍」がいる。(詳しくはこちら)
金神(こんじん)とは「丑寅の金神」として、鬼門にいるとされる、易学に登場する神の中でも、最も恐ろしい神(所謂、祟り神)の一柱である。易学に登場する神々は大陸からやってきたようだが、金神様に限っては日本の古代神だと思う。
次に大将軍だが、こちらも金神様に勝るとも劣らないという強烈な祟り神である。暦によると「万物を殺伐する大凶神」とあるくらいだから、かなり恐ろしい神だ。
1月の恵方巻きに関する記事で紹介したが、日本と日本人の周囲には福の神もいれば、祟り神もいると考えられてきた。昔の日本人は、特に恐ろしい「祟り神」の動向に注意していた。敵に回したらお終いと考えていたのだ。
その祟り神の中でも二大巨頭と言える二柱の神が、「丑寅の大金神」と「大将軍」なのである。今年は二柱の超強烈な神々が同じ酉(鳥居)の中に回座するのだ。
続く~
60年周期の酉の方位には「金神」と「大将軍」がいる。(詳しくはこちら)
金神(こんじん)とは「丑寅の金神」として、鬼門にいるとされる、易学に登場する神の中でも、最も恐ろしい神(所謂、祟り神)の一柱である。易学に登場する神々は大陸からやってきたようだが、金神様に限っては日本の古代神だと思う。
次に大将軍だが、こちらも金神様に勝るとも劣らないという強烈な祟り神である。暦によると「万物を殺伐する大凶神」とあるくらいだから、かなり恐ろしい神だ。
1月の恵方巻きに関する記事で紹介したが、日本と日本人の周囲には福の神もいれば、祟り神もいると考えられてきた。昔の日本人は、特に恐ろしい「祟り神」の動向に注意していた。敵に回したらお終いと考えていたのだ。
その祟り神の中でも二大巨頭と言える二柱の神が、「丑寅の大金神」と「大将軍」なのである。今年は二柱の超強烈な神々が同じ酉(鳥居)の中に回座するのだ。
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