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2008-07-17

カエルの民話  奈良、辨財天その2

~続き

この弁天社に伝わる昔話を要約するとこうなる。

刀良売(タラメ:役行者のお母さん)がある日、池の前を通った。そうすると美しい光景と共に金色眩いカエルが現れる。

その時何を思ったか、刀良売は近くにあった篠(ささ)をちぎり、カエルに投げつけた。その篠は何とカエルの目に刺さり、途端に景色は元に戻り、カエルも普通のカエルになってしまった。

それ以後、池のカエルは全て片目となり、刀良売も体調を崩し亡くなってしまう。この出来事があり役行者は発心し修験道の開祖となった。

その後、母の供養の為、役行者はこの弁天堂を建てた・・・。というものだった。

因みにこの弁天社、このような言い伝えが残っている為、「捨篠神社」と云われている。

続く~

カエルの民話2
カエルの民話1
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紅葉屋呉服店:店主 加藤大幾

Author:紅葉屋呉服店:店主 加藤大幾
名古屋市内で呉服中心で古美術も扱っているお店をやっています。

主に趣味のお寺と神社の参拝を中心としたブログです。

◆紅葉屋呉服店
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