2022-01-28
◆科学者の見解
1月28日のヤフーニュースです。
※参考記事
新型コロナの小児ワクチン2月下旬に配送 堀内担当相
3月からの5歳~11歳の接種に向けて、ファイザーワクチンの手配が着々と進んでいるようです。個人的に大変危惧しております。
私は新型コロナワクチン副反応に疑問を持ってから、とにかく調べました。
ネットの情報は玉石混合。納得できる情報から、それは流石に・・・というものまで色々です。
このブログではなるべく信憑性が高いと思われる情報を元に考察していきました。厚生労働省のデータはそのたる再たるものです。
そんな情報を調べて行く内、これはという一本の動画に辿り着きました。
元衆議院議員、松田学氏の対談動画です。(ニコニコ動画なのでコメントが飛び交いますが、消すことはできます)
私が注目したのは、松田学氏と東京理科大学の村上康文名誉教授のコロナワクチンについての動画です。
この村上氏、すごく簡単に言いますと今まで数々の抗体(ワクチン)を作り続けたプロ、ワクチンで儲けてきたワクチン推奨の科学者です。ワクチン反対の人ではありません。
その村上名誉教授が日本を含め、世界のあちこちで使用されている、モデルナ、アストラゼネカ、ファイザーのワクチンについての問題点を語っている動画です。今回、人類に初投与された新たな種類のワクチン、mRNAワクチンとDNAワクチンの何が問題なのかを素人でも理解できるよう分かり易く語っています。
ぜひ、一度見てみて下さい。ブースター接種、子供への接種をする前に見て欲しい動画です。
40数分の動画です。長い!と思える人には私が学んだ要点だけ下記に述べます。
①マウスの実験でmRNAワクチンを投与した所、全てのマウスが心筋炎になった。
②動物実験で失敗したワクチンは人間に投与してはならない。
③動物実験で結果が出て、それが市場に投与された。その後死者が一人でも出たら中止するのが常識。
④新型コロナワクチンは、通常のワクチンと比較すると、抗体が出来た後、それが持続する時間が明らかに短い。
⑤動物実験において同じ抗体を6回接種すると全滅する。(これは科学者にとって常識)
⑥日本製の安全なワクチンは出来ていると思うので、それを待つのも手。
という内容です。

ワクチンを、今現在、第一線で研究している科学者の重要な意見です。テレビで出てくる良く分からない専門家とは全然違います。一人でも多くの方が、この動画を見てくれたらと思います。
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※参考記事
新型コロナの小児ワクチン2月下旬に配送 堀内担当相
3月からの5歳~11歳の接種に向けて、ファイザーワクチンの手配が着々と進んでいるようです。個人的に大変危惧しております。
私は新型コロナワクチン副反応に疑問を持ってから、とにかく調べました。
ネットの情報は玉石混合。納得できる情報から、それは流石に・・・というものまで色々です。
このブログではなるべく信憑性が高いと思われる情報を元に考察していきました。厚生労働省のデータはそのたる再たるものです。
そんな情報を調べて行く内、これはという一本の動画に辿り着きました。
元衆議院議員、松田学氏の対談動画です。(ニコニコ動画なのでコメントが飛び交いますが、消すことはできます)
私が注目したのは、松田学氏と東京理科大学の村上康文名誉教授のコロナワクチンについての動画です。
この村上氏、すごく簡単に言いますと今まで数々の抗体(ワクチン)を作り続けたプロ、ワクチンで儲けてきたワクチン推奨の科学者です。ワクチン反対の人ではありません。
その村上名誉教授が日本を含め、世界のあちこちで使用されている、モデルナ、アストラゼネカ、ファイザーのワクチンについての問題点を語っている動画です。今回、人類に初投与された新たな種類のワクチン、mRNAワクチンとDNAワクチンの何が問題なのかを素人でも理解できるよう分かり易く語っています。
ぜひ、一度見てみて下さい。ブースター接種、子供への接種をする前に見て欲しい動画です。
40数分の動画です。長い!と思える人には私が学んだ要点だけ下記に述べます。
①マウスの実験でmRNAワクチンを投与した所、全てのマウスが心筋炎になった。
②動物実験で失敗したワクチンは人間に投与してはならない。
③動物実験で結果が出て、それが市場に投与された。その後死者が一人でも出たら中止するのが常識。
④新型コロナワクチンは、通常のワクチンと比較すると、抗体が出来た後、それが持続する時間が明らかに短い。
⑤動物実験において同じ抗体を6回接種すると全滅する。(これは科学者にとって常識)
⑥日本製の安全なワクチンは出来ていると思うので、それを待つのも手。
という内容です。

ワクチンを、今現在、第一線で研究している科学者の重要な意見です。テレビで出てくる良く分からない専門家とは全然違います。一人でも多くの方が、この動画を見てくれたらと思います。
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2022-01-27
◆ニュースより考察
最近のニュースに、このようなものがありました。
※参考記事
「第6波ピークアウトしないかも」“2倍の感染力”のオミクロン“亜種”とは?
この記事より、気になる個所を抜粋します。
新型コロナウイルスの変異を調べる東京大学の佐藤佳准教授は、解析を進めるうちに気づいたのはオミクロン株の変化です。
東京大学医科学研究所・佐藤佳准教授:
「『BA.1』と『BA.2』は、どっちもオミクロンという名前がついている。どれくらい違うのかわからないが、従来株とデルタ株の変異の数の違いよりも、『BA.1』と『BA.2』の変異の数の違いの方が多い。同じオミクロンの名前が付いているが、かなり違う」
同じオミクロン株(BA1とBA2)でも、調べているとかなり違う。オミクロン株自体が既に変異しているということです。おそらく凄い速さで変異しているのでしょう。この事実をとっても既存のワクチンでは役に立たないと分かります。
次に気になった個所をあげてみます。
イギリスの専門家は『BA.2』について、こう見ています。 インペリアル・カレッジ・ロンドンのトム・ピーコック教授:
「複数の国で一貫して、増加しているということは、亜種(BA.2)がこれまでのオミクロン株(BA.1)より、ある程度感染力が強い可能性がある証拠だ。インドとデンマークのごく初期のデータによると、これまでのオミクロン株(BA.1)と比較して、重症度に劇的な差はない様子だ」
ウィルスは生き残りをかけて変異していきます。今回の場合は一度に数えきれない世界中の人がワクチン接種をしたので、ウィルスの変異は尚更でしょう。しかし、ウィルスは変異をすると感染力が強くなるが、そうなるとだんだんと毒性が下がると言われていますが、この記事からもそれが裏付けられるかと思います。ますますワクチンの接種を急ぐ意味が分からなくなります。
今始まったブースター接種用のワクチンはモデルナ製です。
国会では岸田首相はじめ各議員がこのような発言をしています。
※参考記事はこちら
岸田首相、不安解消へ情報発信 ワクチン3回目接種、モデルナ製副反応巡り
それによりますとこうあります。
◆岸田首相
3回目接種に関し、米モデルナ製の副反応に対する不安の解消に取り組む考えを強調した。「安全性、効果について分かりやすく正確な情報発信が何よりも重要だ」と述べた。首相は3回目の希望が米ファイザー製に偏るのを防ぐため、自身もモデルナ製を打つと表明している。
◆後藤茂之厚生労働相
3回目接種の副反応について「少なくとも発熱や疲労などの症状が少ないのは科学的に言われており、ここは間違っていない」と語った。
◆足立康史議員(維新)
重症化リスクが低いとされるオミクロン株の感染拡大でまん延防止等重点措置が必要なのかどうかをただした。
まず、岸田首相や後藤厚生労働省の答弁を読んで感じるのは、「ブースター接種ありき」ということです。
「少なくとも発熱や疲労などの症状が少ないのは科学的に言われており、ここは間違っていない」
という発言も、今までの接種による膨大な副反応(含む死亡・重篤)を認めていないので間違っていないと言えばそうですが、科学的にと言われてもこれだけの副反応疑いの報告例、症例全てを検死、検討していないと思うので科学もなにも無いと思われます。
そもそもですが、現在進められているモデルナワクチンはオミクロン株未対応品です。それに昨年政府からモデルナワクチンの重大な副反応の一つに心筋炎が加わったとありました。
※参考記事はこちら
心筋炎を「重大な副反応」に 厚労省、警戒度引き上げ
記事では
「心筋炎などは新型コロナ感染の合併症として起こることもあり、その頻度はワクチン接種後よりも高いことが分かっている。そのため厚労省は「接種によるメリットの方が副反応などのデメリットよりも大きい」
とあります.メリットがあるから打ちましょうと結んでいます。
心筋炎が重要な副反応に入ったのは、海外で心筋炎が深刻なモデルナワクチンの副反応として、問題としている国が続出したからです。
※参考記事
アイスランド、モデルナ製ワクチン接種中断 心筋炎懸念
スウェーデン、若年層へのモデルナワクチン接種停止
心筋炎とは心臓が炎症を起こす病気だそうですが、心臓の筋肉は損傷するとなかなか元に戻らないので、症状によっては一生付き合う病気とのことです。
そういう状況なのにもかかわらず、モデルナのワクチンを勧める・・・。ワクチン副反応の心筋炎は若い世代や男性に多いようなので、現状のオミクロンの致死率から考えても、ワクチン接種による後遺症の方が恐ろしいと思います。
因みにオミクロン株感染後、よくきく薬は葛根湯だそうです。
※参考記事
オミクロン株に「葛根湯+小柴胡湯加桔梗石膏」が有用な可能性!
これはもう風邪なのでは?と思いますが・・・。

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※参考記事
「第6波ピークアウトしないかも」“2倍の感染力”のオミクロン“亜種”とは?
この記事より、気になる個所を抜粋します。
新型コロナウイルスの変異を調べる東京大学の佐藤佳准教授は、解析を進めるうちに気づいたのはオミクロン株の変化です。
東京大学医科学研究所・佐藤佳准教授:
「『BA.1』と『BA.2』は、どっちもオミクロンという名前がついている。どれくらい違うのかわからないが、従来株とデルタ株の変異の数の違いよりも、『BA.1』と『BA.2』の変異の数の違いの方が多い。同じオミクロンの名前が付いているが、かなり違う」
同じオミクロン株(BA1とBA2)でも、調べているとかなり違う。オミクロン株自体が既に変異しているということです。おそらく凄い速さで変異しているのでしょう。この事実をとっても既存のワクチンでは役に立たないと分かります。
次に気になった個所をあげてみます。
イギリスの専門家は『BA.2』について、こう見ています。 インペリアル・カレッジ・ロンドンのトム・ピーコック教授:
「複数の国で一貫して、増加しているということは、亜種(BA.2)がこれまでのオミクロン株(BA.1)より、ある程度感染力が強い可能性がある証拠だ。インドとデンマークのごく初期のデータによると、これまでのオミクロン株(BA.1)と比較して、重症度に劇的な差はない様子だ」
ウィルスは生き残りをかけて変異していきます。今回の場合は一度に数えきれない世界中の人がワクチン接種をしたので、ウィルスの変異は尚更でしょう。しかし、ウィルスは変異をすると感染力が強くなるが、そうなるとだんだんと毒性が下がると言われていますが、この記事からもそれが裏付けられるかと思います。ますますワクチンの接種を急ぐ意味が分からなくなります。
今始まったブースター接種用のワクチンはモデルナ製です。
国会では岸田首相はじめ各議員がこのような発言をしています。
※参考記事はこちら
岸田首相、不安解消へ情報発信 ワクチン3回目接種、モデルナ製副反応巡り
それによりますとこうあります。
◆岸田首相
3回目接種に関し、米モデルナ製の副反応に対する不安の解消に取り組む考えを強調した。「安全性、効果について分かりやすく正確な情報発信が何よりも重要だ」と述べた。首相は3回目の希望が米ファイザー製に偏るのを防ぐため、自身もモデルナ製を打つと表明している。
◆後藤茂之厚生労働相
3回目接種の副反応について「少なくとも発熱や疲労などの症状が少ないのは科学的に言われており、ここは間違っていない」と語った。
◆足立康史議員(維新)
重症化リスクが低いとされるオミクロン株の感染拡大でまん延防止等重点措置が必要なのかどうかをただした。
まず、岸田首相や後藤厚生労働省の答弁を読んで感じるのは、「ブースター接種ありき」ということです。
「少なくとも発熱や疲労などの症状が少ないのは科学的に言われており、ここは間違っていない」
という発言も、今までの接種による膨大な副反応(含む死亡・重篤)を認めていないので間違っていないと言えばそうですが、科学的にと言われてもこれだけの副反応疑いの報告例、症例全てを検死、検討していないと思うので科学もなにも無いと思われます。
そもそもですが、現在進められているモデルナワクチンはオミクロン株未対応品です。それに昨年政府からモデルナワクチンの重大な副反応の一つに心筋炎が加わったとありました。
※参考記事はこちら
心筋炎を「重大な副反応」に 厚労省、警戒度引き上げ
記事では
「心筋炎などは新型コロナ感染の合併症として起こることもあり、その頻度はワクチン接種後よりも高いことが分かっている。そのため厚労省は「接種によるメリットの方が副反応などのデメリットよりも大きい」
とあります.メリットがあるから打ちましょうと結んでいます。
心筋炎が重要な副反応に入ったのは、海外で心筋炎が深刻なモデルナワクチンの副反応として、問題としている国が続出したからです。
※参考記事
アイスランド、モデルナ製ワクチン接種中断 心筋炎懸念
スウェーデン、若年層へのモデルナワクチン接種停止
心筋炎とは心臓が炎症を起こす病気だそうですが、心臓の筋肉は損傷するとなかなか元に戻らないので、症状によっては一生付き合う病気とのことです。
そういう状況なのにもかかわらず、モデルナのワクチンを勧める・・・。ワクチン副反応の心筋炎は若い世代や男性に多いようなので、現状のオミクロンの致死率から考えても、ワクチン接種による後遺症の方が恐ろしいと思います。
因みにオミクロン株感染後、よくきく薬は葛根湯だそうです。
※参考記事
オミクロン株に「葛根湯+小柴胡湯加桔梗石膏」が有用な可能性!
これはもう風邪なのでは?と思いますが・・・。

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2022-01-25
◆知事達の迷言(暴言?)考察
オミクロン株の報道が過熱しています。マンボウも各県で出始めました。
それに合わせるかのように知事達が県民に注意を呼び掛ける発言が増えてまいりましたが、今回のブログでは私が知った知事達の発言で、これはどうよ?と思った発言をピックアップしていきたいと思います。
◆大村知事 「ワクチン接種を大加速させたい」
※参考記事
【愛知】3回目接種「大加速に尽きる」 知事「接種券発送急いで」
愛知県の大村知事は、以前にもワクチンに関する発言を繰り返していました。過去には「打って打って、打ちまくりたい」とも発言してます。
※参考記事
愛知・大村知事、2回目分の「在庫」抱えず「打ちまくりたい」
ワクチン接種は任意です。県民にもアレルギーがあるから打てないとか、コロナワクチンは怖いから打ちたくないと言う人もいるはずですが、そういう人は目に入っていないようです。
◆一見知事 「ワクチンシャワー」
※参考記事
「“ワクチンシャワー”のように打っていく必要ある」3回目接種促進で三重県が集団接種会場を開設へ
三重県の一見知事の発言です。迷言ですね。「ワクチンシャワーのようにですね、ワクチンを打って行く必要があるだろうと」と言いました。県民を何だと思っているのか?一見知事の家はシャワーからワクチン出てくるんでしょうか?
◆長崎知事 未接種者に「やむを得ない事情がある場合をのぞき、不要不急の外出・移動の自粛を」
山梨県の長崎知事の発言です。
※参考記事
ワクチン未接種なら「不要不急の外出自粛を」 山梨知事の要請に疑問
この記事を読んだ時は独裁者か!と突っ込んでおりました。未だに未接種者が感染を拡げていると思っているのでしょうか?東京都のオミクロン株感染者の内、二回接種していたのは7割と言う記事がありましたが、ワクチンを打っていようがいまいが感染するのがコロナ変異株です。
※参考記事
東京都 オミクロン株感染者 約7割はワクチン2回接種済み
この三人の知事の酷さは甲乙つけがたいです。少し調べればコロナワクチンのデメリット、コロナ変異株はワクチンの抗体を突破するということが分かりそうですが・・・・。それよりも接種をとにかく進めたいということなのでしょう。効く効かないはどうでも良いと思っていそうです。
こういう意見を未だに言っているということは、人の話を全く聞かないタイプだと推測します。
この三人には下記の動画を見て少しはワクチン副反応について、考えてほしいと切に願います。
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それに合わせるかのように知事達が県民に注意を呼び掛ける発言が増えてまいりましたが、今回のブログでは私が知った知事達の発言で、これはどうよ?と思った発言をピックアップしていきたいと思います。
◆大村知事 「ワクチン接種を大加速させたい」
※参考記事
【愛知】3回目接種「大加速に尽きる」 知事「接種券発送急いで」
愛知県の大村知事は、以前にもワクチンに関する発言を繰り返していました。過去には「打って打って、打ちまくりたい」とも発言してます。
※参考記事
愛知・大村知事、2回目分の「在庫」抱えず「打ちまくりたい」
ワクチン接種は任意です。県民にもアレルギーがあるから打てないとか、コロナワクチンは怖いから打ちたくないと言う人もいるはずですが、そういう人は目に入っていないようです。
◆一見知事 「ワクチンシャワー」
※参考記事
「“ワクチンシャワー”のように打っていく必要ある」3回目接種促進で三重県が集団接種会場を開設へ
三重県の一見知事の発言です。迷言ですね。「ワクチンシャワーのようにですね、ワクチンを打って行く必要があるだろうと」と言いました。県民を何だと思っているのか?一見知事の家はシャワーからワクチン出てくるんでしょうか?
◆長崎知事 未接種者に「やむを得ない事情がある場合をのぞき、不要不急の外出・移動の自粛を」
山梨県の長崎知事の発言です。
※参考記事
ワクチン未接種なら「不要不急の外出自粛を」 山梨知事の要請に疑問
この記事を読んだ時は独裁者か!と突っ込んでおりました。未だに未接種者が感染を拡げていると思っているのでしょうか?東京都のオミクロン株感染者の内、二回接種していたのは7割と言う記事がありましたが、ワクチンを打っていようがいまいが感染するのがコロナ変異株です。
※参考記事
東京都 オミクロン株感染者 約7割はワクチン2回接種済み
この三人の知事の酷さは甲乙つけがたいです。少し調べればコロナワクチンのデメリット、コロナ変異株はワクチンの抗体を突破するということが分かりそうですが・・・・。それよりも接種をとにかく進めたいということなのでしょう。効く効かないはどうでも良いと思っていそうです。
こういう意見を未だに言っているということは、人の話を全く聞かないタイプだと推測します。
この三人には下記の動画を見て少しはワクチン副反応について、考えてほしいと切に願います。
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2022-01-23
◆最新データとCBCの問題提起動画
新しい資料が出ました。
第75回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和3年度第26回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催) 資料
です。ワクチン接種後の副反応のリストが更新されました。過去ブログに載せた集計方法で計算してみます。

(クリックで拡大)
参考にした資料は、 「資料1-7 副反応疑い報告の状況について」の6ページです。
この資料で計算すると、今回の資料から読み取れるワクチン接種後の死亡者は、1444人でした。
副反応、重篤者の数は、 「資料1-1-1 予防接種法に基づく医療機関からの副反応疑い報告状況について」の4ページにあります。そこから計算しますとこうなります。
副反応は 30714人
内重篤は 6370人
でした。
前回の会議資料から、死者は13人、副反応報告は508人 重篤は205名それぞれ増えたことになります。
読売新聞で取り上げられましたが(上記死亡者、重篤者、副反応数は相変わらず取り上げられません)、三度目の接種が始まり、2人死亡したとの記事がありました。
※参考記事はこちら↓
◎3回目接種後に2人死亡、因果関係「評価できない」…厚労省が公表
ワクチン接種後の死亡者は、私の記憶ですと殆ど取り上げられていなかったので、大手の読売新聞社が報道したのは少し変化してきたのか?と思います。いままで全くでしたから・・・。
今回の会議資料を眺めていて、「資料1-1-2-1 予防接種法に基づく医療機関からの副反応疑い報告状況について」がおかしいと気づきました。
私が印刷した資料は、あの時970ページありましたが、17ページに減っていたのです。(970ページの資料は過去ブログ参照)
今までずっと累計でしたが、今回から新規分だけの資料に激減しました。何故かは分かりません。
ワクチン接種の副反応について、まともに取り上げているのは私が知る限り一つだけです。
愛知県名古屋市に拠点をおくCBCテレビだけです。
同テレビの大石アナウンサーが、ワクチン副反応について問題提起している動画があります。YouTubeに複数上がっていますので、一度視聴することをお勧めします。
YouTubeは現在、コロナワクチンに疑惑をもつ動画はいきなり削除され、そういう発信をしているユーチューバーも動画が上げれなくなっているようです。そんな中、今でも消されずいるのは報道機関の動画だからかと思います。
(時系列はバラバラです)
第75回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和3年度第26回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催) 資料
です。ワクチン接種後の副反応のリストが更新されました。過去ブログに載せた集計方法で計算してみます。

(クリックで拡大)
参考にした資料は、 「資料1-7 副反応疑い報告の状況について」の6ページです。
この資料で計算すると、今回の資料から読み取れるワクチン接種後の死亡者は、1444人でした。
副反応、重篤者の数は、 「資料1-1-1 予防接種法に基づく医療機関からの副反応疑い報告状況について」の4ページにあります。そこから計算しますとこうなります。
副反応は 30714人
内重篤は 6370人
でした。
前回の会議資料から、死者は13人、副反応報告は508人 重篤は205名それぞれ増えたことになります。
読売新聞で取り上げられましたが(上記死亡者、重篤者、副反応数は相変わらず取り上げられません)、三度目の接種が始まり、2人死亡したとの記事がありました。
※参考記事はこちら↓
◎3回目接種後に2人死亡、因果関係「評価できない」…厚労省が公表
ワクチン接種後の死亡者は、私の記憶ですと殆ど取り上げられていなかったので、大手の読売新聞社が報道したのは少し変化してきたのか?と思います。いままで全くでしたから・・・。
今回の会議資料を眺めていて、「資料1-1-2-1 予防接種法に基づく医療機関からの副反応疑い報告状況について」がおかしいと気づきました。
私が印刷した資料は、あの時970ページありましたが、17ページに減っていたのです。(970ページの資料は過去ブログ参照)
今までずっと累計でしたが、今回から新規分だけの資料に激減しました。何故かは分かりません。
ワクチン接種の副反応について、まともに取り上げているのは私が知る限り一つだけです。
愛知県名古屋市に拠点をおくCBCテレビだけです。
同テレビの大石アナウンサーが、ワクチン副反応について問題提起している動画があります。YouTubeに複数上がっていますので、一度視聴することをお勧めします。
YouTubeは現在、コロナワクチンに疑惑をもつ動画はいきなり削除され、そういう発信をしているユーチューバーも動画が上げれなくなっているようです。そんな中、今でも消されずいるのは報道機関の動画だからかと思います。
(時系列はバラバラです)
2022-01-20
◆ワクチン副反応考察 3
前回、前々回のブログで1次資料を用いてワクチン副反応について考えてきました。
今回も厚生労働省の会議の資料を基に考察していきたいと思います。参考にした資料は前回と同じこちら↓です。
※第74回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和3年度第25回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催) 資料
この中から、資料1-7-1「副反応の疑い報告の状況について」を読み込んでいきます。
この資料、ファイザー、モデルナ、アストラゼネカのワクチンを接種したあとに確認された副反応、病名や症状について記載されています。
これを最初に見た時は驚きました。テレビで言っていた副反応では、発熱、腕の傷み、だるさ、アナフィラキシーなどですが実際に厚生労働省に来た報告例は、桁外れの症例でした。ファイザーだけでも1300種類くらいあったのです。順に見ていきます。
(各画像はクリックで拡大出来ます)

この表は胃腸障害について記されています。このページの胃腸障害だけでも70種類以上あります。この中で特に多い症例はレッチング1697人、下痢515人、口の感覚鈍麻118人です。

2枚目です。続けて胃腸障害、一般・全身障害及び投与部位の状態についての症例です。多いのは腹痛259人、悪心嘔吐686人、接種部位疼痛1389人、ワクチン接種関連肩損傷1609人などあります。

3枚目、一般・全身障害及び投与部位の状態についての症例の続きです。ここから数は省略します。気になる方はご自身でご確認ください。

4枚目、感染症の項目です。

5枚目 肝胆導系障害、眼障害について。

6枚目 眼障害の続きと、筋骨格系及び結合組織障害、血液リンパ系障害について。

7枚目 血液リンパ系障害の続きと、血管障害について。

8枚目 血管障害と耳及び迷路障害、社会環境、中毒及び処置合併症について

9枚目 中毒及び処置合併症、心臓障害について。

10枚目 心臓障害、神経系障害について。

11枚目 全て神経系障害です。

12枚目 こちらも全て神経系障害です。

13枚目 腎、及び尿路障害、生殖系及び乳房障害、精神障害です。

14枚目 精神障害、先天性、家族性及び遺伝性障害、代謝及び栄養障害、内分泌障害、妊娠産褥及び周産期の状態について。

15枚目 妊娠産褥及び周産期の状態、皮膚及び皮下組織障害、

16枚目 皮膚及び皮下組織障害、免疫系障害、良性・悪性及び詳細不明の新生物、臨床検査について。

17枚目 臨床検査について

18枚目 臨床検査についてです。ファイザーワクチンの副反応の種類は全部で18ページに亘っていました。そしてこれにモデルナの副反応、アストラゼネカの副反応と続きます。
日本の国内では圧倒的にファイザー製の接種が進んでいるので副反応もその分凄い数になっていますが、これが仮にモデルナメインでも、アストラゼネカメインでも出てくる副反応の種類、多さはそんなに変わらないと思われます。
ファイザー製のワクチン接種後の副反応リストを見ると、ありとあらゆる体の部位に副反応は出ているように見えます。免疫、血液関係、血管関係、心臓関係、神経関係が顕著でしょうか。
また、私のような医療従事者でも何でもない門外漢からすると、これら病名などを見ても一体何の病気なのかさっぱり分からないものも多数ありました。それらの一部を列挙していきます。
・アフタ性潰瘍
・イレウス
・後服膜繊維省症
・閉鎖孔ヘルニア
・血管ステント血栓症
・漿膜炎
・エブスタイン・バーウィルス感染再燃
・クラミジア性肺炎
・BCG骨炎
・ramsay hunt症候群
・非定形マイコバクテリア感染
・蜂巣炎
・高ビルリピン血症
・トロサ・ハント症候群
・ミオキニア
・スチル病
・ピロリン酸カルシウム結晶性軟骨石灰化症
・全身性エリテマトーデス
・ヘパリン起因性血小板減少症
・DIC
・TTS
・レイノー現象
・呼吸性アルカローシス
・肺サルコイドーシス
・シャント閉塞
・プリンツメタル狭心症
・心タンポナーデ
・アテトーゼ
・ケルニッヒ徴候
・コリン作動性症候群
・ジスキネジア
・ジストニア
・ミオクローヌス
・ミオトニー
・ミラー・フィッシャー症候群
・抗ミエリンオリゴデンドロサイト糖蛋白抗体関連疾患
・NMO
・自律神経ニューロパチー
・重症筋無力症クリーゼ
・多発ニューロパチー
・脱髄性ニューロパチー
・複合性局所疼痛症候群
・ネフローゼ症候群
・ビルリビン尿
・IGA腎症
・自殺企図
・自殺既遂
・第viii因子欠乏症
・アシドーシス
・ケトアシドーシス
・テタニー
・マクロアミーゼ血症
・高血糖性高浸透圧性非ケトン性症候群
・代謝性アシドーシス
・乳酸アシドーシス
・バセドウ病
・甲状腺中毒クリーゼ
・スティーヴンス・ジョンソン症候群
・ヘノッホ・シェーライン紫斑病
・抗好中球細胞質抗体陽性血管炎
・キャッスルマン病
一体、この病気は何なのか?聞いたことがない病名ばかりです。
ワクチンは予防接種です。ほとんどの人が特に何かの病気があって打つ訳ではありません。それが新型コロナワクチンを接種することで、膨大な副反応の数と種類、聞いたことのない病気になる人の報告例が上がっているということです。
たまたま運が悪かっただけ。あるいはワクチンと関係ない持病だと言えるのか?
このようなワクチン接種後の副反応の種類は膨大ですが、ワクチン接種との因果関係は殆ど認められていません。自己責任です。
ここに上げられた資料はあくまで疑惑です。しかし、医療関係者、厚生労働省からもからワクチンと因果関係は不明とされながら、否定は出来ないという症例です。
ワクチンとの因果関係は不明・・・。しかし問題は、こういった事実をテレビではまったくやらないという事です。
ブースター接種が始まりました。そして3月から若年層のへの接種が始まります。子供は親の意見に従います。子供に決めさせるのではなく、少しでも大人たちがこれらのデータを見てじっくりと考えてくれたならという想いで、複数回にわたりコロナワクチンについて考察してみました。参考になれば幸いです。
ブースター接種、子供への接種は意味がないどころか危険では?と思います。
今回も厚生労働省の会議の資料を基に考察していきたいと思います。参考にした資料は前回と同じこちら↓です。
※第74回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和3年度第25回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催) 資料
この中から、資料1-7-1「副反応の疑い報告の状況について」を読み込んでいきます。
この資料、ファイザー、モデルナ、アストラゼネカのワクチンを接種したあとに確認された副反応、病名や症状について記載されています。
これを最初に見た時は驚きました。テレビで言っていた副反応では、発熱、腕の傷み、だるさ、アナフィラキシーなどですが実際に厚生労働省に来た報告例は、桁外れの症例でした。ファイザーだけでも1300種類くらいあったのです。順に見ていきます。
(各画像はクリックで拡大出来ます)

この表は胃腸障害について記されています。このページの胃腸障害だけでも70種類以上あります。この中で特に多い症例はレッチング1697人、下痢515人、口の感覚鈍麻118人です。

2枚目です。続けて胃腸障害、一般・全身障害及び投与部位の状態についての症例です。多いのは腹痛259人、悪心嘔吐686人、接種部位疼痛1389人、ワクチン接種関連肩損傷1609人などあります。

3枚目、一般・全身障害及び投与部位の状態についての症例の続きです。ここから数は省略します。気になる方はご自身でご確認ください。

4枚目、感染症の項目です。

5枚目 肝胆導系障害、眼障害について。

6枚目 眼障害の続きと、筋骨格系及び結合組織障害、血液リンパ系障害について。

7枚目 血液リンパ系障害の続きと、血管障害について。

8枚目 血管障害と耳及び迷路障害、社会環境、中毒及び処置合併症について

9枚目 中毒及び処置合併症、心臓障害について。

10枚目 心臓障害、神経系障害について。

11枚目 全て神経系障害です。

12枚目 こちらも全て神経系障害です。

13枚目 腎、及び尿路障害、生殖系及び乳房障害、精神障害です。

14枚目 精神障害、先天性、家族性及び遺伝性障害、代謝及び栄養障害、内分泌障害、妊娠産褥及び周産期の状態について。

15枚目 妊娠産褥及び周産期の状態、皮膚及び皮下組織障害、

16枚目 皮膚及び皮下組織障害、免疫系障害、良性・悪性及び詳細不明の新生物、臨床検査について。

17枚目 臨床検査について

18枚目 臨床検査についてです。ファイザーワクチンの副反応の種類は全部で18ページに亘っていました。そしてこれにモデルナの副反応、アストラゼネカの副反応と続きます。
日本の国内では圧倒的にファイザー製の接種が進んでいるので副反応もその分凄い数になっていますが、これが仮にモデルナメインでも、アストラゼネカメインでも出てくる副反応の種類、多さはそんなに変わらないと思われます。
ファイザー製のワクチン接種後の副反応リストを見ると、ありとあらゆる体の部位に副反応は出ているように見えます。免疫、血液関係、血管関係、心臓関係、神経関係が顕著でしょうか。
また、私のような医療従事者でも何でもない門外漢からすると、これら病名などを見ても一体何の病気なのかさっぱり分からないものも多数ありました。それらの一部を列挙していきます。
・アフタ性潰瘍
・イレウス
・後服膜繊維省症
・閉鎖孔ヘルニア
・血管ステント血栓症
・漿膜炎
・エブスタイン・バーウィルス感染再燃
・クラミジア性肺炎
・BCG骨炎
・ramsay hunt症候群
・非定形マイコバクテリア感染
・蜂巣炎
・高ビルリピン血症
・トロサ・ハント症候群
・ミオキニア
・スチル病
・ピロリン酸カルシウム結晶性軟骨石灰化症
・全身性エリテマトーデス
・ヘパリン起因性血小板減少症
・DIC
・TTS
・レイノー現象
・呼吸性アルカローシス
・肺サルコイドーシス
・シャント閉塞
・プリンツメタル狭心症
・心タンポナーデ
・アテトーゼ
・ケルニッヒ徴候
・コリン作動性症候群
・ジスキネジア
・ジストニア
・ミオクローヌス
・ミオトニー
・ミラー・フィッシャー症候群
・抗ミエリンオリゴデンドロサイト糖蛋白抗体関連疾患
・NMO
・自律神経ニューロパチー
・重症筋無力症クリーゼ
・多発ニューロパチー
・脱髄性ニューロパチー
・複合性局所疼痛症候群
・ネフローゼ症候群
・ビルリビン尿
・IGA腎症
・自殺企図
・自殺既遂
・第viii因子欠乏症
・アシドーシス
・ケトアシドーシス
・テタニー
・マクロアミーゼ血症
・高血糖性高浸透圧性非ケトン性症候群
・代謝性アシドーシス
・乳酸アシドーシス
・バセドウ病
・甲状腺中毒クリーゼ
・スティーヴンス・ジョンソン症候群
・ヘノッホ・シェーライン紫斑病
・抗好中球細胞質抗体陽性血管炎
・キャッスルマン病
一体、この病気は何なのか?聞いたことがない病名ばかりです。
ワクチンは予防接種です。ほとんどの人が特に何かの病気があって打つ訳ではありません。それが新型コロナワクチンを接種することで、膨大な副反応の数と種類、聞いたことのない病気になる人の報告例が上がっているということです。
たまたま運が悪かっただけ。あるいはワクチンと関係ない持病だと言えるのか?
このようなワクチン接種後の副反応の種類は膨大ですが、ワクチン接種との因果関係は殆ど認められていません。自己責任です。
ここに上げられた資料はあくまで疑惑です。しかし、医療関係者、厚生労働省からもからワクチンと因果関係は不明とされながら、否定は出来ないという症例です。
ワクチンとの因果関係は不明・・・。しかし問題は、こういった事実をテレビではまったくやらないという事です。
ブースター接種が始まりました。そして3月から若年層のへの接種が始まります。子供は親の意見に従います。子供に決めさせるのではなく、少しでも大人たちがこれらのデータを見てじっくりと考えてくれたならという想いで、複数回にわたりコロナワクチンについて考察してみました。参考になれば幸いです。
ブースター接種、子供への接種は意味がないどころか危険では?と思います。
2022-01-19
◆ワクチンの副反応考察 2
前回のブログの続きです。

「新型コロナワクチンの副反応疑い報告について」のサイトに上がっている資料1-1-2-1、「予防接種法に基づく医療機関からの副反応疑い報告状況について」を印刷したものがこちらです。
970ページに亘るそれは、ワクチン接種後に副反応が出た人、接種後に重篤になった人、そして死亡した人が入っています。会議の資料は沢山ありますが、その中に製薬会社から上がってきた副反応資料もありますが、それは1197ページありました。
今回参考にした会議の資料は、全て下記にあります。
※第74回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和3年度第25回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催) 資料
令和3年12月24日に行われた会議資料です。
資料は全部で30種類くらい上がってますので、正直言いますと全部見てません。私が知りたかったのはワクチン接種後に副反応は何人いたのか?と、何人亡くなっているのか?でしたが、それの累計が一目で分かるようにはなっていません。
なので、もし今後のブースター接種、並びに小さなお子さんの接種を考えるうえで、これは見ておいた方が良いと言うものを紹介したいと思います。なるべく分かり易く解説致します。
まず、全体のコロナワクチン副反応に関する死亡者数を見てみます。
該当するのは、資料1-7-1「副反応の疑い報告の状況について」です。
しかし、これを読んでも死亡者の累計が載っている訳ではありません。自分で足し算しないと出てこないのです。

(クリックで拡大)
画像の記事は同資料の4ページになります。重要な個所に赤線を引きました。上から順に見ていきましょう。
まず、ファイザーワクチンの副反応(死亡者)ですが、11月14日までに副反応疑い報告において、死亡として報告されたのは1315件です。
続いて、12月5日時点での集計は、1343件とあります。11月14日~12月5日までに28人亡くなったことになります。
そして12月5日から12月17日までに亡くなった件数が22件とあります。
次にモデルナワクチンの場合を見て行きます。
モデルナワクチン接種後の副反応疑い報告において死亡として報告された事例は、11月14日時点で53件です。そして12月5日の時点で59件になっています。6件増えた訳です。
そして12月5日から17日までに報告された死亡者数は6件です。
最後にアストラゼネカですが、全体で1件の死亡者(疑い)がいます。
この赤色で表記された数字の合計1431名が、12月24日に行われた会議における、副反応疑いで死亡した人達の累計になります。
病気にならない為に打つ予防接種で、これだけ多くの人が亡くなったということですが、厚生労働省の見解では、この1431名の死亡者とワクチン接種の因果関係は認められていません。
次に、ワクチン接種後に副反応が出た人、重篤になってしまった人達の数を見ていきましょう。別資料になります。

(クリックで拡大)
資料1-1-1「予防接種法に基づく医療機関からの副反応疑い報告状況について」から抜粋します。

(クリックで拡大)
非常に細かい文字の資料ですので、解説します。
まず、この表には三種類のワクチン接種における、それぞれで接種後に起こった副反応数、重篤者数についてのものです。
コミナティ筋注(ファイザー)、スパイクバックス筋注(モデルナ)、バキスセブリア筋注(アストラゼネカ)です。それぞれ見ていきましょう。
◆ファイザー製のワクチン接種後に副反応が出た人、重篤になってしまった人達の数。
◎副反応
男性 6628名
女性 19469名
不明 63名
◎重篤
男性 2022名
女性 3455名
不明 19名
◆モデルナの場合
◎副反応
男性 1762名
女性 2260名
不明 10名
◎重篤
男性 372名
女性 288名
不明 0名
◆アストラゼネカの場合
◎副反応
男性 11名
女性 3名
不明 0名
◎重篤
男性 7名
女性 2名
不明 0名
となっていました。こちらも一目で分かる累計表記にはなっていません。死亡者数と同じく自分で足し算しないと出てこないのです。
これらを合わせるとこのようになります。
◆3社のコロナワクチン接種による疑い副反応数(男女不明合計)
30206人
◆3社のコロナワクチン接種による疑い重篤数(男女不明合計)
6165人
となります。副反応数の中に重篤者数が含まれています。
私はコロナワクチン副反応について調べた際、この「重篤」と言う意味が良く分かりませんでした。普段生活していても聞かなかったですし、テレビのニュースなどで、交通事故に巻き込まれた人の容態や、有名人の病気、事故などを紹介するのに「重篤」と言う言葉は使ってなかったように思ったからです。重体とも重症、重傷とも違う「重篤」です。
調べた所、こちらの葬儀場のサイトに解説がありました。
それによりますとこうありました。
・重篤
重篤(じゅうとく)とは、病状が大変重いことで、心臓・呼吸の停止またはその恐れがあるような生命の危機につながる状態を指す医療用語です。似ている言葉に危篤があります。
重篤とは、重い容体であることを表す医療用語です。重症度、緊急性が高く、命への影響が大きいときに使いますが、一般の人が口にすることは少ないでしょう。
救急搬送時における傷病者の重症度分類は、軽傷、中等症、重症、重篤、死亡の5つありますが、重篤は死亡の次に重い状態です。
重篤は「命の危険が切迫しているもの」と定義されています。具体的には、「呼吸と心臓が停止する、もしくは停止の危険性があるもの」と「心肺の蘇生をおこなったもの」です。死に次ぐ重度の容体であり、早急で適切な治療が必要な緊張状態を示しています。
・・・とありました。生死の境をさ迷っている、大変危険な状態ということです。
ワクチン副反応における、死亡の次に重い状態です。それが6000人を超えているのです。しかしながら、あくまで疑惑ですので因果関係は認められていません。
死亡者 1431人
重篤者 6165人
予防接種は病気になってから打つものではなく、病気が怖いのでそれにならない為に打つ物です。しかし新型コロナワクチンの場合、明らかにコロナにかかるよりも大変な状況になっている人達がものすごく多いのでは?と思える数字です。
そして重要なのは、これらの数字が公表はされていますが、ほとんどの人達は知らないと言うことです。テレビでは決して言わないからです。ブースター接種、子供への接種を決める前に、これらのデータは目を通した方が良いと思います。

「新型コロナワクチンの副反応疑い報告について」のサイトに上がっている資料1-1-2-1、「予防接種法に基づく医療機関からの副反応疑い報告状況について」を印刷したものがこちらです。
970ページに亘るそれは、ワクチン接種後に副反応が出た人、接種後に重篤になった人、そして死亡した人が入っています。会議の資料は沢山ありますが、その中に製薬会社から上がってきた副反応資料もありますが、それは1197ページありました。
今回参考にした会議の資料は、全て下記にあります。
※第74回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和3年度第25回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催) 資料
令和3年12月24日に行われた会議資料です。
資料は全部で30種類くらい上がってますので、正直言いますと全部見てません。私が知りたかったのはワクチン接種後に副反応は何人いたのか?と、何人亡くなっているのか?でしたが、それの累計が一目で分かるようにはなっていません。
なので、もし今後のブースター接種、並びに小さなお子さんの接種を考えるうえで、これは見ておいた方が良いと言うものを紹介したいと思います。なるべく分かり易く解説致します。
まず、全体のコロナワクチン副反応に関する死亡者数を見てみます。
該当するのは、資料1-7-1「副反応の疑い報告の状況について」です。
しかし、これを読んでも死亡者の累計が載っている訳ではありません。自分で足し算しないと出てこないのです。

(クリックで拡大)
画像の記事は同資料の4ページになります。重要な個所に赤線を引きました。上から順に見ていきましょう。
まず、ファイザーワクチンの副反応(死亡者)ですが、11月14日までに副反応疑い報告において、死亡として報告されたのは1315件です。
続いて、12月5日時点での集計は、1343件とあります。11月14日~12月5日までに28人亡くなったことになります。
そして12月5日から12月17日までに亡くなった件数が22件とあります。
次にモデルナワクチンの場合を見て行きます。
モデルナワクチン接種後の副反応疑い報告において死亡として報告された事例は、11月14日時点で53件です。そして12月5日の時点で59件になっています。6件増えた訳です。
そして12月5日から17日までに報告された死亡者数は6件です。
最後にアストラゼネカですが、全体で1件の死亡者(疑い)がいます。
この赤色で表記された数字の合計1431名が、12月24日に行われた会議における、副反応疑いで死亡した人達の累計になります。
病気にならない為に打つ予防接種で、これだけ多くの人が亡くなったということですが、厚生労働省の見解では、この1431名の死亡者とワクチン接種の因果関係は認められていません。
次に、ワクチン接種後に副反応が出た人、重篤になってしまった人達の数を見ていきましょう。別資料になります。

(クリックで拡大)
資料1-1-1「予防接種法に基づく医療機関からの副反応疑い報告状況について」から抜粋します。

(クリックで拡大)
非常に細かい文字の資料ですので、解説します。
まず、この表には三種類のワクチン接種における、それぞれで接種後に起こった副反応数、重篤者数についてのものです。
コミナティ筋注(ファイザー)、スパイクバックス筋注(モデルナ)、バキスセブリア筋注(アストラゼネカ)です。それぞれ見ていきましょう。
◆ファイザー製のワクチン接種後に副反応が出た人、重篤になってしまった人達の数。
◎副反応
男性 6628名
女性 19469名
不明 63名
◎重篤
男性 2022名
女性 3455名
不明 19名
◆モデルナの場合
◎副反応
男性 1762名
女性 2260名
不明 10名
◎重篤
男性 372名
女性 288名
不明 0名
◆アストラゼネカの場合
◎副反応
男性 11名
女性 3名
不明 0名
◎重篤
男性 7名
女性 2名
不明 0名
となっていました。こちらも一目で分かる累計表記にはなっていません。死亡者数と同じく自分で足し算しないと出てこないのです。
これらを合わせるとこのようになります。
◆3社のコロナワクチン接種による疑い副反応数(男女不明合計)
30206人
◆3社のコロナワクチン接種による疑い重篤数(男女不明合計)
6165人
となります。副反応数の中に重篤者数が含まれています。
私はコロナワクチン副反応について調べた際、この「重篤」と言う意味が良く分かりませんでした。普段生活していても聞かなかったですし、テレビのニュースなどで、交通事故に巻き込まれた人の容態や、有名人の病気、事故などを紹介するのに「重篤」と言う言葉は使ってなかったように思ったからです。重体とも重症、重傷とも違う「重篤」です。
調べた所、こちらの葬儀場のサイトに解説がありました。
それによりますとこうありました。
・重篤
重篤(じゅうとく)とは、病状が大変重いことで、心臓・呼吸の停止またはその恐れがあるような生命の危機につながる状態を指す医療用語です。似ている言葉に危篤があります。
重篤とは、重い容体であることを表す医療用語です。重症度、緊急性が高く、命への影響が大きいときに使いますが、一般の人が口にすることは少ないでしょう。
救急搬送時における傷病者の重症度分類は、軽傷、中等症、重症、重篤、死亡の5つありますが、重篤は死亡の次に重い状態です。
重篤は「命の危険が切迫しているもの」と定義されています。具体的には、「呼吸と心臓が停止する、もしくは停止の危険性があるもの」と「心肺の蘇生をおこなったもの」です。死に次ぐ重度の容体であり、早急で適切な治療が必要な緊張状態を示しています。
・・・とありました。生死の境をさ迷っている、大変危険な状態ということです。
ワクチン副反応における、死亡の次に重い状態です。それが6000人を超えているのです。しかしながら、あくまで疑惑ですので因果関係は認められていません。
死亡者 1431人
重篤者 6165人
予防接種は病気になってから打つものではなく、病気が怖いのでそれにならない為に打つ物です。しかし新型コロナワクチンの場合、明らかにコロナにかかるよりも大変な状況になっている人達がものすごく多いのでは?と思える数字です。
そして重要なのは、これらの数字が公表はされていますが、ほとんどの人達は知らないと言うことです。テレビでは決して言わないからです。ブースター接種、子供への接種を決める前に、これらのデータは目を通した方が良いと思います。
2022-01-18
◆ワクチン副反応の考察
コロナ・コロナワクチンについて頭の整理を兼ねて過去三回に亘りアップしました。
今回はワクチン接種における副反応について考えてみたいと思います。
ワクチン副反応に関する情報は、様々なものがネット上で見受けられます。
磁石がひっつくとか、マイクロチップが混入されているとか、人口削減だとか、これは陰謀論だろ?と思える情報も多々あります。
なので、なるべく確かな情報筋から引用し、考察します。
ます、厚生労働省の新型コロナワクチンに関するサイトを見てみましょう。
厚生労働省のサイトに、「新型コロナワクチンQ&A」というものがありました。
※サイトはこちらまで
非常に分かり易く、コロナワクチンに対する質問、不安に応えている見やすい内容です。聞きたい質問についても探しやすいです。
このブログでは副反応のことを取り上げますので、画像上から三つ目の質問(赤矢印)に着目します。

(クリックで拡大)
テレビで良く放映している副反応の内容ですが、リモートで繋がっている専門医達が言うには、高い熱が出る、腕が痛む、極たまにアナフィラキシーが出ます位の内容です。
この参考画像からは、
注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み等がみられることがあります。まれな頻度でアナフィラキシー(急性のアレルギー反応)が発生します。
とあります。上記副反応に加え、疲労、頭痛、筋肉痛や関節痛などが記されています。
このサイトからは、副反応の詳細が見れるますので、さらに移動します。

(クリックで拡大)
先程のページから、詳細情報になりましたので、上記副反応に加え「悪寒」「下痢」「吐き気」「嘔吐」「発赤」「リンパ節症」などが追加されました。この時点でテレビでやっている内容よりも、副反応の種類は多いなと分かります。
そして、もっと情報が欲しいという方用に、さらなるリンク先がこのページにあります。順を追って紹介しますと・・・
①ファイザー社のワクチンにおける臨床試験の主な結果
②モデルナ社のワクチンにおける臨床試験の主な結果
③アストラゼネカ社の新型コロナワクチンにおける臨床試験の主な結果
④副反応に関する審議会資料
⑤アナフィラキシーの報告状況等
⑥血栓症について
⑦心筋炎や心膜炎について
⑧追加(3回目)接種における安全性について
・・・となります。これら更に知りたい場合、8項目についての詳細が別ページに載っています。
なかなか全部読むことは大変ですが、ざっと見た感じ、この厚生労働省の、「新型コロナワクチンQ&A」のページを読むに、具体的な副反応者数の表記はありません。副反応に数えられている人達は何人いるのか?はとても重要な情報だと思いますがないのです。
そしてあちこちにリンクが張り巡らされていますが、ワクチン接種後の副反応者を表す数字、データ的なものは見当たりませんでした。
おかしいなと思い、前述の、「新型コロナワクチンQ&A」、安全性と副反応のページの、質問の項目を見るに、ワクチン接種後に、副反応が出た人達は何人いるのか?の質問もありませんでした。
結論を先に述べます。
厚生労働省のコロナワクチンに関する内容が記載してあるページは複数存在します。
この、「新型コロナワクチンQ&A」のページには無い情報が、同じ厚生労働省の別ページにしっかり記載されていました。
それが「新型コロナワクチンの副反応疑い報告について」のページです。
その中に、
74回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和3年度第25回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催) 資料
という会議の資料があります。説明しますと、ワクチン分科会副反応検討部会という方達(?)が毎月2回、少ない時で1回はワクチン接種後の副反応では、国民に何が起こっているか?というのを全国から上がってきた資料を基にした会議があるのです。
その会議資料はこちらに上がっていました。
膨大な数の資料が上がっています。
その資料の一つに「予防接種法に基づく医療機関からの副反応疑い報告状況について」という資料があります。
コロナワクチン接種後に、ワクチンが原因とは断定できないが、無関係とも思えない、ワクチン接種をしたことで副反応が出たのではないか?という疑いがある人達のリストです。しかも医療機関から上がってきたものです。(集団接種会場や職域接種のものは入っていないのかもしれません)
このリスト、いったいどんなものか?気になったので印刷してみました。それがこれです。

印刷するのに2時間くらいかかりました。

A4のコピー用紙で970ページあります。重さは4キロオーバー。一般的な女性の片手の握力では支えきれないと思われます。家に広辞苑がありますが、あれより厚いかもしれません。
この資料、副反応疑いの人達の名前は伏せられていますが、年齢、性別、症状などが記載されています。1ページ1人ではありません。ページにもよりますが、20人~40人くらい載ってます。平均すると1ページあたり30人前後でしょうか?膨大な数です。
この会議の資料を読むのはとても大変ですが、一つ一つ紐解いていくと、一体何が起こっているのかが見えてきます。
これは一人でも多くの人に知ってもらいたい内容です。本年3月より5歳以上の子供への接種が可能になるようですが、該当するお子さんがいる大人たちが、もしこのブログを読んでくれたのでしたら、接種をする前に一度調べてみて下さい。
今回はワクチン接種における副反応について考えてみたいと思います。
ワクチン副反応に関する情報は、様々なものがネット上で見受けられます。
磁石がひっつくとか、マイクロチップが混入されているとか、人口削減だとか、これは陰謀論だろ?と思える情報も多々あります。
なので、なるべく確かな情報筋から引用し、考察します。
ます、厚生労働省の新型コロナワクチンに関するサイトを見てみましょう。
厚生労働省のサイトに、「新型コロナワクチンQ&A」というものがありました。
※サイトはこちらまで
非常に分かり易く、コロナワクチンに対する質問、不安に応えている見やすい内容です。聞きたい質問についても探しやすいです。
このブログでは副反応のことを取り上げますので、画像上から三つ目の質問(赤矢印)に着目します。

(クリックで拡大)
テレビで良く放映している副反応の内容ですが、リモートで繋がっている専門医達が言うには、高い熱が出る、腕が痛む、極たまにアナフィラキシーが出ます位の内容です。
この参考画像からは、
注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み等がみられることがあります。まれな頻度でアナフィラキシー(急性のアレルギー反応)が発生します。
とあります。上記副反応に加え、疲労、頭痛、筋肉痛や関節痛などが記されています。
このサイトからは、副反応の詳細が見れるますので、さらに移動します。

(クリックで拡大)
先程のページから、詳細情報になりましたので、上記副反応に加え「悪寒」「下痢」「吐き気」「嘔吐」「発赤」「リンパ節症」などが追加されました。この時点でテレビでやっている内容よりも、副反応の種類は多いなと分かります。
そして、もっと情報が欲しいという方用に、さらなるリンク先がこのページにあります。順を追って紹介しますと・・・
①ファイザー社のワクチンにおける臨床試験の主な結果
②モデルナ社のワクチンにおける臨床試験の主な結果
③アストラゼネカ社の新型コロナワクチンにおける臨床試験の主な結果
④副反応に関する審議会資料
⑤アナフィラキシーの報告状況等
⑥血栓症について
⑦心筋炎や心膜炎について
⑧追加(3回目)接種における安全性について
・・・となります。これら更に知りたい場合、8項目についての詳細が別ページに載っています。
なかなか全部読むことは大変ですが、ざっと見た感じ、この厚生労働省の、「新型コロナワクチンQ&A」のページを読むに、具体的な副反応者数の表記はありません。副反応に数えられている人達は何人いるのか?はとても重要な情報だと思いますがないのです。
そしてあちこちにリンクが張り巡らされていますが、ワクチン接種後の副反応者を表す数字、データ的なものは見当たりませんでした。
おかしいなと思い、前述の、「新型コロナワクチンQ&A」、安全性と副反応のページの、質問の項目を見るに、ワクチン接種後に、副反応が出た人達は何人いるのか?の質問もありませんでした。
結論を先に述べます。
厚生労働省のコロナワクチンに関する内容が記載してあるページは複数存在します。
この、「新型コロナワクチンQ&A」のページには無い情報が、同じ厚生労働省の別ページにしっかり記載されていました。
それが「新型コロナワクチンの副反応疑い報告について」のページです。
その中に、
74回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和3年度第25回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催) 資料
という会議の資料があります。説明しますと、ワクチン分科会副反応検討部会という方達(?)が毎月2回、少ない時で1回はワクチン接種後の副反応では、国民に何が起こっているか?というのを全国から上がってきた資料を基にした会議があるのです。
その会議資料はこちらに上がっていました。
膨大な数の資料が上がっています。
その資料の一つに「予防接種法に基づく医療機関からの副反応疑い報告状況について」という資料があります。
コロナワクチン接種後に、ワクチンが原因とは断定できないが、無関係とも思えない、ワクチン接種をしたことで副反応が出たのではないか?という疑いがある人達のリストです。しかも医療機関から上がってきたものです。(集団接種会場や職域接種のものは入っていないのかもしれません)
このリスト、いったいどんなものか?気になったので印刷してみました。それがこれです。

印刷するのに2時間くらいかかりました。

A4のコピー用紙で970ページあります。重さは4キロオーバー。一般的な女性の片手の握力では支えきれないと思われます。家に広辞苑がありますが、あれより厚いかもしれません。
この資料、副反応疑いの人達の名前は伏せられていますが、年齢、性別、症状などが記載されています。1ページ1人ではありません。ページにもよりますが、20人~40人くらい載ってます。平均すると1ページあたり30人前後でしょうか?膨大な数です。
この会議の資料を読むのはとても大変ですが、一つ一つ紐解いていくと、一体何が起こっているのかが見えてきます。
これは一人でも多くの人に知ってもらいたい内容です。本年3月より5歳以上の子供への接種が可能になるようですが、該当するお子さんがいる大人たちが、もしこのブログを読んでくれたのでしたら、接種をする前に一度調べてみて下さい。
2022-01-17
◆オミクロン株の考察
中日新聞を定期購読していますが、中日新聞さんは大変有難い記事を毎週土曜に載せてくれます。
世界の主要な国のコロナウィルスの新規感染者数の推移です。

(クリックで拡大)
毎週、このデータは本当に参考になるので楽しみにしていますが、1月15日土曜日のそれは目を疑うようなグラフになっていました。

(クリックで拡大)
フランス・イスラエル・イギリス、アメリカ、スウェーデンの新規感染者数が過去の掲載にないほど、桁外れに伸びていたのです。
因みに日本はと言うとこんな感じです。

(クリックで拡大)
小さくて分かり辛いですが、赤い矢印で示してある「白い線」が日本です。全然少ないです。
最近になり、少し上がってきましたが、これはテレビの報道でも各社煽り始めた結果、不安になった人達がPCR検査に行く数が増えた為です。中日新聞社さんの新規感染者数とは陽性者数のことです。
各メディアが使っている感染者数とは陽性者数のことですが、ややこしいので今回のブログでは感染者数で話を進めます。このあたりの話は前回ブログを参照してくださいませ。
※前回ブログはこちらまで
話を新規感染者数グラフに戻します。
このグラフを見て、いくつか考えられることが出てきました。ものすごい感染者を出している5つの国に着目します。
フランス、イスラエル、イギリス、アメリカ、スウェーデン、この5か国はどうしてこんなに増えたのか?
共通項があるとするとこれらの国はブースター接種に踏み切ったということです。イスラエルは4回目(!)の接種が始まっています。
◎関連記事はこちらまで
・フランス フランス、3回目接種を成人全員に拡大
・イスラエル イスラエル40万人が4回目接種、中国が一部米国便停止
・スウェーデン スウェーデン、全成人に3回目の接種提供へ
・イギリス ブースター接種“前倒し”首相が表明 英国
・アメリカ 米国ですべてのコロナワクチンの3回目ブースター接種始まる
ここから見えてくることは、どうもワクチンの接種が進むと、感染者が爆発的に増えるのでは?という事です。
また、この状況からはワクチンの広域接種による集団免疫は不可能と言うことが分かります。
風邪やインフルエンザが根絶できないように、新型コロナワクチンをどれだけ接種しても、ウィルスは無くならず、変異するだけです。

(クリックで拡大)
感染が爆発している国では、コロナ株のほとんどがオミクロン株に入れ替わっていることが見て取れます。
ウィルスは人間と共存するものだそうです。誰もが体内に何かしらのウィルスをもっています。しかし人間の体内には優れた免疫システムが備わっているので、何と言うことは無い人が殆どです。
新型コロナウィルスを根絶しようと、世界中の多くの人達が一気にワクチン接種をしたことで、コロナウィルスは絶滅を避けるため、一気に変化していったのだと思われます。
では、このオミクロン株とは本当に恐ろしいウィルスなのか?
こんなニュースがありました。(2021年1月14日の記事)以下、抜粋します。
◆「オミクロン株、デルタ株より入院率半分…死亡率は10分の1」
新型コロナウイルス感染症(新型コロナ)の変異ウイルス「オミクロン株」がデルタ株より重症化程度は低いという研究結果が出た。
12日(現地時間)、CNBCなどによると、米医療機関カイザーパーマネンテ・サザンカリフォルニアとカリフォルニア大学バークレー校研究チームなどがオミクロン株がデルタ株より感染者の重症化率は74%、死亡率は91%それぞれ低いことが分かった。入院の可能性は52%低く、入院する場合、その期間は3日ほど短かった。研究は昨年11月から今月まで発生したオミクロン株の患者5万2000人とデルタ株の患者1万7000人を対象にした。ただし、研究はまだ水平評価(ピア・フィードバック)を経ていない。
研究チームは「オミクロン株感染者の中で重症が少ないのはワクチン接種の有無や感染履歴に関係なく共通で現れた」と明らかにした。これはオミクロン株がデルタ株より感染力は強くても症状は軽いという研究結果を後押しすると研究チームは明らかにした。
・・・とありました。
ウィルスは生存をかけ、ウィルスから見たら恐るべきワクチンから自分達を守る為に、変異を繰り返します。変異を繰り返すことで感染力は強くなりますが、強くなるとその毒性は弱くなると聞いたことがありますが、米医療機関カイザーパーマネンテ・サザンカリフォルニアとカリフォルニア大学バークレー校研究チーム(長いな!)の報告を読むと、確かにそうなんだなと理解出来ます。
各国の感染者が爆発した背景には、やはりPCR検査に民衆が押しかけたことが原因のような気がします。いずれにせよ、日本の死者はほとんどありません。オミクロン株にかかっても殆ど重症化することはなさそうです。こんな記事もありました。(2021年1月17日の記事)
40代ワクチン未接種の男性がオミクロン株に感染したという内容です。以下、記事より抜粋します。
◆コロナワクチン未接種者 40代男性が証言した「感染後」の現状
新型コロナウイルスの感染が再拡大し、3回目のワクチン接種を求める声が大きくなっている。今、世界中で猛威を振るうオミクロン株に、ワクチン未接種者が感染したらどうなるのか。療養を終えた未接種者に話を聞いた。都内に住む40代半ばの男性(接客業)は、年明け5日に検査し、翌6日に陽性と判明した。
「ウチの店に来るお客がコロナになり、広くない店なので従業員はみんな濃厚接触者に。自主的にPCR検査したら私だけコロナで、他の従業員はみんな陰性でした」
男性はワクチン未接種だが「自宅療養中は熱も出ず、全然元気だった」という。
「強いて症状を挙げるなら喉の痛みぐらい。電子たばこを吸うので。コロナと分かった時はマジで驚いたけど、体自体が何ともないから、実感は湧かなかった」
テレビで観ると、死亡者や重症者(どっちも少ない)を取り上げ、コロナ変異株に感染すると全員こうなるくらいの勢いで煽っておりますが、実際は「普通のいつもの風邪」というように対処している人のが多いと思われます。それは数字やデータを見てもそう思わざるをえません。
むしろ、今後はコロナ感染よりも、ブースター接種、子供への接種の方がはるかに危険なのでは?と思います。
世界の主要な国のコロナウィルスの新規感染者数の推移です。

(クリックで拡大)
毎週、このデータは本当に参考になるので楽しみにしていますが、1月15日土曜日のそれは目を疑うようなグラフになっていました。

(クリックで拡大)
フランス・イスラエル・イギリス、アメリカ、スウェーデンの新規感染者数が過去の掲載にないほど、桁外れに伸びていたのです。
因みに日本はと言うとこんな感じです。

(クリックで拡大)
小さくて分かり辛いですが、赤い矢印で示してある「白い線」が日本です。全然少ないです。
最近になり、少し上がってきましたが、これはテレビの報道でも各社煽り始めた結果、不安になった人達がPCR検査に行く数が増えた為です。中日新聞社さんの新規感染者数とは陽性者数のことです。
各メディアが使っている感染者数とは陽性者数のことですが、ややこしいので今回のブログでは感染者数で話を進めます。このあたりの話は前回ブログを参照してくださいませ。
※前回ブログはこちらまで
話を新規感染者数グラフに戻します。
このグラフを見て、いくつか考えられることが出てきました。ものすごい感染者を出している5つの国に着目します。
フランス、イスラエル、イギリス、アメリカ、スウェーデン、この5か国はどうしてこんなに増えたのか?
共通項があるとするとこれらの国はブースター接種に踏み切ったということです。イスラエルは4回目(!)の接種が始まっています。
◎関連記事はこちらまで
・フランス フランス、3回目接種を成人全員に拡大
・イスラエル イスラエル40万人が4回目接種、中国が一部米国便停止
・スウェーデン スウェーデン、全成人に3回目の接種提供へ
・イギリス ブースター接種“前倒し”首相が表明 英国
・アメリカ 米国ですべてのコロナワクチンの3回目ブースター接種始まる
ここから見えてくることは、どうもワクチンの接種が進むと、感染者が爆発的に増えるのでは?という事です。
また、この状況からはワクチンの広域接種による集団免疫は不可能と言うことが分かります。
風邪やインフルエンザが根絶できないように、新型コロナワクチンをどれだけ接種しても、ウィルスは無くならず、変異するだけです。

(クリックで拡大)
感染が爆発している国では、コロナ株のほとんどがオミクロン株に入れ替わっていることが見て取れます。
ウィルスは人間と共存するものだそうです。誰もが体内に何かしらのウィルスをもっています。しかし人間の体内には優れた免疫システムが備わっているので、何と言うことは無い人が殆どです。
新型コロナウィルスを根絶しようと、世界中の多くの人達が一気にワクチン接種をしたことで、コロナウィルスは絶滅を避けるため、一気に変化していったのだと思われます。
では、このオミクロン株とは本当に恐ろしいウィルスなのか?
こんなニュースがありました。(2021年1月14日の記事)以下、抜粋します。
◆「オミクロン株、デルタ株より入院率半分…死亡率は10分の1」
新型コロナウイルス感染症(新型コロナ)の変異ウイルス「オミクロン株」がデルタ株より重症化程度は低いという研究結果が出た。
12日(現地時間)、CNBCなどによると、米医療機関カイザーパーマネンテ・サザンカリフォルニアとカリフォルニア大学バークレー校研究チームなどがオミクロン株がデルタ株より感染者の重症化率は74%、死亡率は91%それぞれ低いことが分かった。入院の可能性は52%低く、入院する場合、その期間は3日ほど短かった。研究は昨年11月から今月まで発生したオミクロン株の患者5万2000人とデルタ株の患者1万7000人を対象にした。ただし、研究はまだ水平評価(ピア・フィードバック)を経ていない。
研究チームは「オミクロン株感染者の中で重症が少ないのはワクチン接種の有無や感染履歴に関係なく共通で現れた」と明らかにした。これはオミクロン株がデルタ株より感染力は強くても症状は軽いという研究結果を後押しすると研究チームは明らかにした。
・・・とありました。
ウィルスは生存をかけ、ウィルスから見たら恐るべきワクチンから自分達を守る為に、変異を繰り返します。変異を繰り返すことで感染力は強くなりますが、強くなるとその毒性は弱くなると聞いたことがありますが、米医療機関カイザーパーマネンテ・サザンカリフォルニアとカリフォルニア大学バークレー校研究チーム(長いな!)の報告を読むと、確かにそうなんだなと理解出来ます。
各国の感染者が爆発した背景には、やはりPCR検査に民衆が押しかけたことが原因のような気がします。いずれにせよ、日本の死者はほとんどありません。オミクロン株にかかっても殆ど重症化することはなさそうです。こんな記事もありました。(2021年1月17日の記事)
40代ワクチン未接種の男性がオミクロン株に感染したという内容です。以下、記事より抜粋します。
◆コロナワクチン未接種者 40代男性が証言した「感染後」の現状
新型コロナウイルスの感染が再拡大し、3回目のワクチン接種を求める声が大きくなっている。今、世界中で猛威を振るうオミクロン株に、ワクチン未接種者が感染したらどうなるのか。療養を終えた未接種者に話を聞いた。都内に住む40代半ばの男性(接客業)は、年明け5日に検査し、翌6日に陽性と判明した。
「ウチの店に来るお客がコロナになり、広くない店なので従業員はみんな濃厚接触者に。自主的にPCR検査したら私だけコロナで、他の従業員はみんな陰性でした」
男性はワクチン未接種だが「自宅療養中は熱も出ず、全然元気だった」という。
「強いて症状を挙げるなら喉の痛みぐらい。電子たばこを吸うので。コロナと分かった時はマジで驚いたけど、体自体が何ともないから、実感は湧かなかった」
テレビで観ると、死亡者や重症者(どっちも少ない)を取り上げ、コロナ変異株に感染すると全員こうなるくらいの勢いで煽っておりますが、実際は「普通のいつもの風邪」というように対処している人のが多いと思われます。それは数字やデータを見てもそう思わざるをえません。
むしろ、今後はコロナ感染よりも、ブースター接種、子供への接種の方がはるかに危険なのでは?と思います。
2022-01-14
◆新規感染者数について
テレビでまた連日のように報道するようになりました、新型コロナ感染者数の発表。
2022年1月13日のニュースによれば、全国で18859人の感染が発表されています。国内で感染が確認された人は空港の検疫などを含め181万1606人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて181万2318人となっています。インフルエンザの累計の場合、1年ごとで締められるますが、コロナの場合はそうではなく、3年目に突入しても何故か累計です。
いかにも恐ろしく感じてしまう報道ですが、冷静になって調べて見ると中身が見えてまいります。既によく知っているという方も多いと思いますが、今回も自分の頭の整理を兼ね、感染者数についてアウトプットしていきたいと思います。
テレビの新規感染者数の発表を見て、不安になったら数字の内容を調べてみるのをお勧めします。私はよくこのサイトを見ています。
東洋経済オンラインのコロナに関するグラフが紹介してあるサイトです。
このサイト、国が発表しているコロナ感染者情報を棒グラフにして上げています。
そこのグラフを見てみましょう。1月12日のものです。この日は13052人になっています。

まず、このサイトのグラフには新規感染者数という表記はありません。それに該当するのが新規陽性者数です。ここに最初のカラクリがあります。新規感染者数と新規陽性者数は違います。
陽性者とは、簡単に言えばPCR検査をした人から、「コロナウィルスが検出されました」と言われた人の数です。無症状の人も含まれています。変な話、ウィルスが1個でも出てきたら陽性者にカウントされます。例えそれが死んでいるウィルスでも、出たら陽性者です。
これに対して感染者というのは、ウィルスが体内に侵入した状態です。潜伏期間があるのですぐには出ません。無症状の人もまだいる段階です。
PCR検査は、その人が感染しているかどうかは分かりません。ただ調べたものからウィルスが一個でも出てきたら陽性者です。感染者は潜伏期間を経て、病気が出てこないと分からないということです。つまりテレビで紹介される感染者とは感染者ではないのです。陽性者を感染者として上げているわけです。
念の為、大手新聞社に問い合わせたところ、新聞社でも新規感染者と言っているのは、実は陽性者の事だと裏付けもとれましたので間違いないです。
次に別のグラフを見てみましょう。

新型コロナウィルスに感染した全国の重症者数(1/12現在)です。赤丸の一番多い所で27名、最近の累計では125人です。全国で125人です。
次のグラフを見て参りましょう。

死亡者数のグラフです。昨年11月末から殆ど変わってないですが、新型コロナで亡くなった人は限りなく地を這っています。因みに1月に入ってからの死亡者は非常に見にくいですが10人くらいです。テレビのゴールデンタイムに流れているニュースでは1月12日は5人死亡と言っていました。もうこれは人々を恐怖に落とし入れる命と健康を奪うウィルスとは到底思えません。
ものすごく少ないと思います。比較データの一つですが、1月は毎年1300人位が窒息で亡くなっています。お餅が原因です。コロナで5人亡くなると大々的にニュースになりますが、危険度で言ったらお餅のが遥に危ないですがテレビのニュースではやりません。
※参考記事はこちらまで↓
◎おもちによる窒息死を減らすために 毎年1月は1300人の窒息死亡者
そして感染者数(本当は陽性者数)が一気に増えた理由を調べてみました。
それはテレビでのオミクロン報道が増加するのに比例し、不安になった人達がPCR検査に向かうからです。
※参考記事はこちらまで↓
◎PCR検査満杯「限界に近い」 コロナ爆発的増加で希望者急増 沖縄
◎熊本市の無料PCR検査所に長蛇の列 「成人式で同窓会」「身近に陽性者」…不安さまざま
◎コロナ無料検査に朝から行列…都内12か所でスタート、オミクロン市中感染受け

PCR検査が増えると陽性者の数も比例していきます。これは至極当然のことかなと思います。繰り返しますが感染者と陽性者は違います。テレビで言っている感染者の正体は陽性者のことです。PCR検査では感染者は出ません。
行列が出来ている写真を見ても、既にオミクロンが発生し体が調子悪くなっている人達は、多分この行列の中にはいません。無症状の人達ばかりかなと思います。調子が悪ければとても並べないはずです。
これに対してインフルエンザが大流行している年は、今振り返って調べてみると、恐るべき数字になっていたと分かります。
この動画は2009年に上げられたものです。それによりますと、この年、1週間で新たに173万人が感染し、7月以降の累計が1000万人を超えたと言っています。
オミクロン感染の報道を観て不安になり、おそらく特段調子が悪くない人達がこぞって行列を作り、PCR検査をしてコロナ陽性者と認定された人達が全国で18859人いたのに対し、インフルエンザが猛威を振るっていた年は、明らかに熱を出し体調を崩して病院へ行って検査しインフルエンザにかかっていると診察された数、感染者の数が、1週間で173万人いた訳です。
そしてそんな大流行していた年でも、経済は普通に回っていました。誰も気にもとめなかったのです。
私は既に日本人の殆どが体内に新型コロナウィルス(変異株)を取り込んでいると思います。ほぼほぼ陽性者です。
しかし人間には優れた免疫機能がありますので、それが体内にあっても抗体がコロナウィルスが体内で増殖しないよう食い止めていると思います。それが無症状です。昔から風邪気味と言う言葉がありますが、誰もが冬は風邪気味になると思います。微熱が出たり喉が痛くなったりです。しかし、風邪薬を飲んで安静にしてれば3日くらいで治ります。
新型コロナの今後の観察は続けることは必要かと思いますが、気にすべきは致死率だけかと思います。
2022年1月13日のニュースによれば、全国で18859人の感染が発表されています。国内で感染が確認された人は空港の検疫などを含め181万1606人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて181万2318人となっています。インフルエンザの累計の場合、1年ごとで締められるますが、コロナの場合はそうではなく、3年目に突入しても何故か累計です。
いかにも恐ろしく感じてしまう報道ですが、冷静になって調べて見ると中身が見えてまいります。既によく知っているという方も多いと思いますが、今回も自分の頭の整理を兼ね、感染者数についてアウトプットしていきたいと思います。
テレビの新規感染者数の発表を見て、不安になったら数字の内容を調べてみるのをお勧めします。私はよくこのサイトを見ています。
東洋経済オンラインのコロナに関するグラフが紹介してあるサイトです。
このサイト、国が発表しているコロナ感染者情報を棒グラフにして上げています。
そこのグラフを見てみましょう。1月12日のものです。この日は13052人になっています。

まず、このサイトのグラフには新規感染者数という表記はありません。それに該当するのが新規陽性者数です。ここに最初のカラクリがあります。新規感染者数と新規陽性者数は違います。
陽性者とは、簡単に言えばPCR検査をした人から、「コロナウィルスが検出されました」と言われた人の数です。無症状の人も含まれています。変な話、ウィルスが1個でも出てきたら陽性者にカウントされます。例えそれが死んでいるウィルスでも、出たら陽性者です。
これに対して感染者というのは、ウィルスが体内に侵入した状態です。潜伏期間があるのですぐには出ません。無症状の人もまだいる段階です。
PCR検査は、その人が感染しているかどうかは分かりません。ただ調べたものからウィルスが一個でも出てきたら陽性者です。感染者は潜伏期間を経て、病気が出てこないと分からないということです。つまりテレビで紹介される感染者とは感染者ではないのです。陽性者を感染者として上げているわけです。
念の為、大手新聞社に問い合わせたところ、新聞社でも新規感染者と言っているのは、実は陽性者の事だと裏付けもとれましたので間違いないです。
次に別のグラフを見てみましょう。

新型コロナウィルスに感染した全国の重症者数(1/12現在)です。赤丸の一番多い所で27名、最近の累計では125人です。全国で125人です。
次のグラフを見て参りましょう。

死亡者数のグラフです。昨年11月末から殆ど変わってないですが、新型コロナで亡くなった人は限りなく地を這っています。因みに1月に入ってからの死亡者は非常に見にくいですが10人くらいです。テレビのゴールデンタイムに流れているニュースでは1月12日は5人死亡と言っていました。もうこれは人々を恐怖に落とし入れる命と健康を奪うウィルスとは到底思えません。
ものすごく少ないと思います。比較データの一つですが、1月は毎年1300人位が窒息で亡くなっています。お餅が原因です。コロナで5人亡くなると大々的にニュースになりますが、危険度で言ったらお餅のが遥に危ないですがテレビのニュースではやりません。
※参考記事はこちらまで↓
◎おもちによる窒息死を減らすために 毎年1月は1300人の窒息死亡者
そして感染者数(本当は陽性者数)が一気に増えた理由を調べてみました。
それはテレビでのオミクロン報道が増加するのに比例し、不安になった人達がPCR検査に向かうからです。
※参考記事はこちらまで↓
◎PCR検査満杯「限界に近い」 コロナ爆発的増加で希望者急増 沖縄
◎熊本市の無料PCR検査所に長蛇の列 「成人式で同窓会」「身近に陽性者」…不安さまざま
◎コロナ無料検査に朝から行列…都内12か所でスタート、オミクロン市中感染受け

PCR検査が増えると陽性者の数も比例していきます。これは至極当然のことかなと思います。繰り返しますが感染者と陽性者は違います。テレビで言っている感染者の正体は陽性者のことです。PCR検査では感染者は出ません。
行列が出来ている写真を見ても、既にオミクロンが発生し体が調子悪くなっている人達は、多分この行列の中にはいません。無症状の人達ばかりかなと思います。調子が悪ければとても並べないはずです。
これに対してインフルエンザが大流行している年は、今振り返って調べてみると、恐るべき数字になっていたと分かります。
この動画は2009年に上げられたものです。それによりますと、この年、1週間で新たに173万人が感染し、7月以降の累計が1000万人を超えたと言っています。
オミクロン感染の報道を観て不安になり、おそらく特段調子が悪くない人達がこぞって行列を作り、PCR検査をしてコロナ陽性者と認定された人達が全国で18859人いたのに対し、インフルエンザが猛威を振るっていた年は、明らかに熱を出し体調を崩して病院へ行って検査しインフルエンザにかかっていると診察された数、感染者の数が、1週間で173万人いた訳です。
そしてそんな大流行していた年でも、経済は普通に回っていました。誰も気にもとめなかったのです。
私は既に日本人の殆どが体内に新型コロナウィルス(変異株)を取り込んでいると思います。ほぼほぼ陽性者です。
しかし人間には優れた免疫機能がありますので、それが体内にあっても抗体がコロナウィルスが体内で増殖しないよう食い止めていると思います。それが無症状です。昔から風邪気味と言う言葉がありますが、誰もが冬は風邪気味になると思います。微熱が出たり喉が痛くなったりです。しかし、風邪薬を飲んで安静にしてれば3日くらいで治ります。
新型コロナの今後の観察は続けることは必要かと思いますが、気にすべきは致死率だけかと思います。
2022-01-11
◆最近のコロナ報道について考察
今回は寺社関係の話ではなく、最近のコロナ・ワクチン関係の話を自分の頭の中を整理する上で、アウトプットしていきたいと思います。
まず、今年に入り医療関係者と高齢者のブースター接種が始まりました。岸田首相もオミクロン株の感染拡大を懸念し、モデルナ社のワクチン備蓄分を前倒しで接種すると発言していました。(岸田首相の発言はこちらまで)
記事によりますと・・・
「高齢者へのワクチン接種をさらに前倒しするとともに、これまで接種の対象となっていなかった12歳未満の子どもについて『希望者に対して、できるだけ早くワクチン接種を開始する』と表明しました。」
・・・とあります。明確に12歳以下の接種を開始するということです。5歳から可能とのことです。
ブースター接種が始まります。そして若年層への接種も始まります。
新型コロナワクチンについて私は当初から、何かおかしいと思っておりました。そこで色々と調べてみました。あのワクチンに効果はあるのか?すると以下のような情報に辿り着きました。2021年8月29日 女性セブンの記事です。
◎ワクチン接種者と偽薬接種者の死亡率が同じ ファイザー公表データの意味(記事はこちらまで)
以下抜粋します。
製造元の1つである米ファイザー社が7月28日に公表した英語の研究論文が静かに波紋を広げている。その研究には世界各国の4万人以上が参加。ファイザー製ワクチンの2回目接種から最大6か月間に及ぶ大規模な追跡調査を行った。
その結果、ワクチン接種によって発症を防げた人の割合を示す「有効率」は91%をマークした。通常のインフルエンザワクチンの有効率は30~50%程度とされるので、かなり高い効果があるといえる。だが多くの研究者が驚いたのは有効率ではなく、ワクチン接種後の「死亡率」だった。
研究では、16才以上の参加者約4万人を「ワクチン接種群(約2万人)」と、正式なワクチンではない偽薬を与えた「プラセボ群(約2万人)」に分けて、接種後の安全性を確認する追跡調査も行った。
その結果、管理期間中に死亡したのは、ワクチン接種群が15人、プラセボ群が14人だった。つまり、ワクチンを打っても打たなくても、死亡する確率はほとんど変わらなかったのだ。
この記事でなるほどと思い、以後自力でいろいろと探してみました。
するとワクチン接種者が感染しているというニュースがちらほら出てきました。CNNの記事(2021年8月4日)です。以下抜粋します。
◎デルタ株について本当に懸念すべきこと
(CNN) 新型コロナウイルスのデルタ株については、毎週新たに警戒すべき事態が展開しているように思える。先週にはワクチン接種済みの数百人の間で集団感染が起きたとの知らせが、マサチューセッツ州プロビンスタウンから届いた。とりわけ懸念すべきは、ワクチン接種者のサンプルから大量のウイルスが検出された点だ。それは彼らが実際のところ他者に感染させ得ることを示唆する。
他にもこんなニュースがありました。2021年12月10日のNHKニュースです。以下抜粋します。
◎2回ワクチン接種後のブレイクスルー感染 65歳以上で半数以上に
新型コロナウイルスのワクチンを2回接種した人でも感染するいわゆる「ブレイクスルー感染」。65歳以上の新規陽性者では半数以上、58.7%に上ることがわかりました。
都の専門家は、接種後も感染する可能性があることを認識してほしいとする一方、重症化の防止などに有効だとして積極的に3回目の接種を検討するよう呼びかけています。
ワクチンは変異株には効かないのでは?と思うに至りました。実際、ファイザー側もこの事態を理解しており、CEOのブーラはこう述べていました。2021年11月30日の記事です。以下、抜粋します。
◎ファイザーCEO 新たなワクチン「100日以内にできるだろう」
アメリカの製薬大手ファイザーのブーラCEO=最高経営責任者は、南アフリカで確認された新たな変異ウイルス「オミクロン株」について、もし現在のワクチンの効果が低下した場合に備え、新しいワクチンを作る作業を始めたことを明らかにしたうえで「100日以内にできるだろう」という見通しを示しました。
・・・とありました。ワクチンが効かない変異株が現れても100日以内に変異株対応型のワクチンが出来るということです。
ここで疑問が湧いてきました。日本で始まったブースター接種についてです。今、オミクロン株が大変だとテレビでよくやっていますが、日本が始めたブースター接種は在庫の以前購入したワクチンです。言わば、オミクロン株がこの世に出る前に作られた旧型です。
オミクロン株は先月頭位に話題になっていました。ファイザーのCEOの話によれば、変異株対応型は100日は掛かるということなので、オミクロン対応型ワクチンは早くとも3月位に出来るということです。
慌てて打つ意味はないかと思われます。
そして今後の接種回数はいつまで続くのか?
当初、2回打って終わりと言っていたと記憶していますが、今では3回目が必要との解釈になりました。では3回で終わるのか?
これについてはブーラCEOの見解がニュースでありました。2022年1月7日の記事です。以下、抜粋します。
◎新型コロナワクチン ファイザー・モデルナCEO 今後も定期接種必要との見方示す
新型コロナウイルスのワクチンについて、ファイザーとモデルナのトップが接種は今後も定期的に必要との見方を示した。
ファイザーのブーラCEOは6日、アメリカの金融大手が主催したオンライン会議で、新型コロナウイルスに対する免疫の維持には「ワクチン接種を3回1セットにした上で、今後数年間は毎年受けることが現実的だ」と述べた。
モデルナのバンセルCEOも「ほぼ全ての人がオミクロン株に感染するだろう」と述べ、2022年の秋以降も接種が必要になるとの見方を示した。
この記事によれば、ファイザー社の今後のワクチン接種の予定は、年間3回×数年間は必要であるということです。そしてモデルナのCEOもはっきりと(ワクチン接種を今までしていても)ほぼ全ての人がオミクロン株に感染するから、秋以降は必要と述べています。既存のワクチンは変異株に効かないということです。
それと重大なことは、このワクチン接種はずっと続く可能性が高いという事です。年3回はやり過ぎです。
そしてつい最近のニュースではこうありました。EU当局からのニュース記事です。2022年01月12日の記事です。 以下、抜粋します。
◎ブースター接種繰り返し、免疫系に悪影響の恐れ
欧州連合(EU)の医薬品規制当局は11日、新型コロナウイルスワクチンのブースター(追加免疫)接種を頻繁に行うと免疫系に悪影響を及ぼす恐れがあると警告した。
欧州医薬品庁(EMA)は、4カ月ごとのブースター接種を繰り返すと最終的に免疫力が低下する可能性があると指摘。各国はブースター接種の間隔をより空け、インフルエンザ予防接種戦略で示された青写真のように寒い季節の到来に合わせるべきだとの見解を示した。
こういう発表があるということは、ブースター接種が進んでいる海外では、それによる何らかの免疫力の低下か、何かしらの異常が多発しているのでは?と考えます。
免疫の病は大変やっかいです。私の父は昨年寿命で亡くなりましたが、免疫系の病を患っていました。30代半ば頃から若白髪で、2か月に1回の割合で床屋さんで白髪染めをしていましたが、それが原因で免疫異常が起き、血液の病気になりました。
白血球が赤血球を敵と認識し、食べてしまうのです。晩年は輸血をしていました。とても苦しんでいましたので、免疫関係の病気の怖さをよく知っています。
私はブースター接種に関してはやらない方が良いのでは?と思います。回数を重ねることで免疫に異常をきたすかもという警告がEUから出たからです。
オミクロン株も重症化するのは極めてまれのようですし、所謂風邪を引かないように気を付けていれば大丈夫かなと考えています。
※紅葉屋はこちらまで

まず、今年に入り医療関係者と高齢者のブースター接種が始まりました。岸田首相もオミクロン株の感染拡大を懸念し、モデルナ社のワクチン備蓄分を前倒しで接種すると発言していました。(岸田首相の発言はこちらまで)
記事によりますと・・・
「高齢者へのワクチン接種をさらに前倒しするとともに、これまで接種の対象となっていなかった12歳未満の子どもについて『希望者に対して、できるだけ早くワクチン接種を開始する』と表明しました。」
・・・とあります。明確に12歳以下の接種を開始するということです。5歳から可能とのことです。
ブースター接種が始まります。そして若年層への接種も始まります。
新型コロナワクチンについて私は当初から、何かおかしいと思っておりました。そこで色々と調べてみました。あのワクチンに効果はあるのか?すると以下のような情報に辿り着きました。2021年8月29日 女性セブンの記事です。
◎ワクチン接種者と偽薬接種者の死亡率が同じ ファイザー公表データの意味(記事はこちらまで)
以下抜粋します。
製造元の1つである米ファイザー社が7月28日に公表した英語の研究論文が静かに波紋を広げている。その研究には世界各国の4万人以上が参加。ファイザー製ワクチンの2回目接種から最大6か月間に及ぶ大規模な追跡調査を行った。
その結果、ワクチン接種によって発症を防げた人の割合を示す「有効率」は91%をマークした。通常のインフルエンザワクチンの有効率は30~50%程度とされるので、かなり高い効果があるといえる。だが多くの研究者が驚いたのは有効率ではなく、ワクチン接種後の「死亡率」だった。
研究では、16才以上の参加者約4万人を「ワクチン接種群(約2万人)」と、正式なワクチンではない偽薬を与えた「プラセボ群(約2万人)」に分けて、接種後の安全性を確認する追跡調査も行った。
その結果、管理期間中に死亡したのは、ワクチン接種群が15人、プラセボ群が14人だった。つまり、ワクチンを打っても打たなくても、死亡する確率はほとんど変わらなかったのだ。
この記事でなるほどと思い、以後自力でいろいろと探してみました。
するとワクチン接種者が感染しているというニュースがちらほら出てきました。CNNの記事(2021年8月4日)です。以下抜粋します。
◎デルタ株について本当に懸念すべきこと
(CNN) 新型コロナウイルスのデルタ株については、毎週新たに警戒すべき事態が展開しているように思える。先週にはワクチン接種済みの数百人の間で集団感染が起きたとの知らせが、マサチューセッツ州プロビンスタウンから届いた。とりわけ懸念すべきは、ワクチン接種者のサンプルから大量のウイルスが検出された点だ。それは彼らが実際のところ他者に感染させ得ることを示唆する。
他にもこんなニュースがありました。2021年12月10日のNHKニュースです。以下抜粋します。
◎2回ワクチン接種後のブレイクスルー感染 65歳以上で半数以上に
新型コロナウイルスのワクチンを2回接種した人でも感染するいわゆる「ブレイクスルー感染」。65歳以上の新規陽性者では半数以上、58.7%に上ることがわかりました。
都の専門家は、接種後も感染する可能性があることを認識してほしいとする一方、重症化の防止などに有効だとして積極的に3回目の接種を検討するよう呼びかけています。
ワクチンは変異株には効かないのでは?と思うに至りました。実際、ファイザー側もこの事態を理解しており、CEOのブーラはこう述べていました。2021年11月30日の記事です。以下、抜粋します。
◎ファイザーCEO 新たなワクチン「100日以内にできるだろう」
アメリカの製薬大手ファイザーのブーラCEO=最高経営責任者は、南アフリカで確認された新たな変異ウイルス「オミクロン株」について、もし現在のワクチンの効果が低下した場合に備え、新しいワクチンを作る作業を始めたことを明らかにしたうえで「100日以内にできるだろう」という見通しを示しました。
・・・とありました。ワクチンが効かない変異株が現れても100日以内に変異株対応型のワクチンが出来るということです。
ここで疑問が湧いてきました。日本で始まったブースター接種についてです。今、オミクロン株が大変だとテレビでよくやっていますが、日本が始めたブースター接種は在庫の以前購入したワクチンです。言わば、オミクロン株がこの世に出る前に作られた旧型です。
オミクロン株は先月頭位に話題になっていました。ファイザーのCEOの話によれば、変異株対応型は100日は掛かるということなので、オミクロン対応型ワクチンは早くとも3月位に出来るということです。
慌てて打つ意味はないかと思われます。
そして今後の接種回数はいつまで続くのか?
当初、2回打って終わりと言っていたと記憶していますが、今では3回目が必要との解釈になりました。では3回で終わるのか?
これについてはブーラCEOの見解がニュースでありました。2022年1月7日の記事です。以下、抜粋します。
◎新型コロナワクチン ファイザー・モデルナCEO 今後も定期接種必要との見方示す
新型コロナウイルスのワクチンについて、ファイザーとモデルナのトップが接種は今後も定期的に必要との見方を示した。
ファイザーのブーラCEOは6日、アメリカの金融大手が主催したオンライン会議で、新型コロナウイルスに対する免疫の維持には「ワクチン接種を3回1セットにした上で、今後数年間は毎年受けることが現実的だ」と述べた。
モデルナのバンセルCEOも「ほぼ全ての人がオミクロン株に感染するだろう」と述べ、2022年の秋以降も接種が必要になるとの見方を示した。
この記事によれば、ファイザー社の今後のワクチン接種の予定は、年間3回×数年間は必要であるということです。そしてモデルナのCEOもはっきりと(ワクチン接種を今までしていても)ほぼ全ての人がオミクロン株に感染するから、秋以降は必要と述べています。既存のワクチンは変異株に効かないということです。
それと重大なことは、このワクチン接種はずっと続く可能性が高いという事です。年3回はやり過ぎです。
そしてつい最近のニュースではこうありました。EU当局からのニュース記事です。2022年01月12日の記事です。 以下、抜粋します。
◎ブースター接種繰り返し、免疫系に悪影響の恐れ
欧州連合(EU)の医薬品規制当局は11日、新型コロナウイルスワクチンのブースター(追加免疫)接種を頻繁に行うと免疫系に悪影響を及ぼす恐れがあると警告した。
欧州医薬品庁(EMA)は、4カ月ごとのブースター接種を繰り返すと最終的に免疫力が低下する可能性があると指摘。各国はブースター接種の間隔をより空け、インフルエンザ予防接種戦略で示された青写真のように寒い季節の到来に合わせるべきだとの見解を示した。
こういう発表があるということは、ブースター接種が進んでいる海外では、それによる何らかの免疫力の低下か、何かしらの異常が多発しているのでは?と考えます。
免疫の病は大変やっかいです。私の父は昨年寿命で亡くなりましたが、免疫系の病を患っていました。30代半ば頃から若白髪で、2か月に1回の割合で床屋さんで白髪染めをしていましたが、それが原因で免疫異常が起き、血液の病気になりました。
白血球が赤血球を敵と認識し、食べてしまうのです。晩年は輸血をしていました。とても苦しんでいましたので、免疫関係の病気の怖さをよく知っています。
私はブースター接種に関してはやらない方が良いのでは?と思います。回数を重ねることで免疫に異常をきたすかもという警告がEUから出たからです。
オミクロン株も重症化するのは極めてまれのようですし、所謂風邪を引かないように気を付けていれば大丈夫かなと考えています。
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2022-01-02
◆閻魔大王
前回のブログの補足です。七日毎に行われる裁判の5回目、三十五日目はあの有名な閻魔大王が出てきます。
私の家の宗派、浄土真宗では父の葬儀の時、四十九日ではなく、三十五日の法要で一応終わりました。
後で調べて仏教世界の死後観が分かってきましたが、四十九日法要は裁判が全部終わるから必要だと理解できますが、三十五日法要は何でかな?と思っていましたが、ひょっとすると三十五日目の裁判官「閻魔大王」に関係しているのやもしれません。閻魔大王はそれほど有名と言うことです。
閻魔さんのことが気になりましたので、調べてみました。
第五法定の裁判官、閻魔大王の前には、浄玻璃(じょうはり)という水晶で出来た鏡があります。この鏡には死者の生前の悪業が全て映し出される仕組みになっていますので、嘘は一発でバレるようです。他の裁判官よりも厳しそうなイメージがあるからか、35日法要の重要さが説かれたのかなと思います。
閻魔様の像を見るに、とても怖い顔をしていますが、地獄に落ちると確定した死者にも「あなたの遺族が追善供養をしてくれるかもしれないから、もう少し待ってあげよう」と優しく語り掛けてくれることが結構あるそうです。
閻魔大王は人類最初の人間であり、人類で最初に亡くなった人間でもあるそうです。死者第一号です。故に彼が死後の世界の王になったとありました。
閻魔大王の住む世界は当初、天上にありました。花々の咲き乱れる美しい世界でしたが、だんだん彼の王国にも悪人がやってくるようになり、王国は乱れていきました。
やがて、閻魔大王の王国は天国と地獄に分割され、地獄の世界まで運営しなくてはならなくなりました。その後、閻魔大王はいつのまにか天界の王ということが忘れ去られ、地獄の王というイメージだけが残ったようです。
閻魔大王にしたらいい迷惑ですね。
参考文献 ひと目でわかる 現代人のための仏教の知識百科

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私の家の宗派、浄土真宗では父の葬儀の時、四十九日ではなく、三十五日の法要で一応終わりました。
後で調べて仏教世界の死後観が分かってきましたが、四十九日法要は裁判が全部終わるから必要だと理解できますが、三十五日法要は何でかな?と思っていましたが、ひょっとすると三十五日目の裁判官「閻魔大王」に関係しているのやもしれません。閻魔大王はそれほど有名と言うことです。
閻魔さんのことが気になりましたので、調べてみました。
第五法定の裁判官、閻魔大王の前には、浄玻璃(じょうはり)という水晶で出来た鏡があります。この鏡には死者の生前の悪業が全て映し出される仕組みになっていますので、嘘は一発でバレるようです。他の裁判官よりも厳しそうなイメージがあるからか、35日法要の重要さが説かれたのかなと思います。
閻魔様の像を見るに、とても怖い顔をしていますが、地獄に落ちると確定した死者にも「あなたの遺族が追善供養をしてくれるかもしれないから、もう少し待ってあげよう」と優しく語り掛けてくれることが結構あるそうです。
閻魔大王は人類最初の人間であり、人類で最初に亡くなった人間でもあるそうです。死者第一号です。故に彼が死後の世界の王になったとありました。
閻魔大王の住む世界は当初、天上にありました。花々の咲き乱れる美しい世界でしたが、だんだん彼の王国にも悪人がやってくるようになり、王国は乱れていきました。
やがて、閻魔大王の王国は天国と地獄に分割され、地獄の世界まで運営しなくてはならなくなりました。その後、閻魔大王はいつのまにか天界の王ということが忘れ去られ、地獄の王というイメージだけが残ったようです。
閻魔大王にしたらいい迷惑ですね。
参考文献 ひと目でわかる 現代人のための仏教の知識百科

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