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主に寺社参拝を通しての気付・思ったことのお話

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紅葉屋呉服店:店主 加藤大幾

Author:紅葉屋呉服店:店主 加藤大幾
名古屋市内で呉服中心で古美術も扱っているお店をやっています。

主に趣味のお寺と神社の参拝を中心としたブログです。

◆紅葉屋呉服店
momijiyagohukuten.com

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◆注意すべき神社  その④

前回の続きです。③祟りまくって恐れられて祀られた神様の神社(全国版)④祟りまくって恐れられて祀られた神様の神社(地域限定)次に③と④、祟りまくって恐れられて祀られた神様の神社です。どちらも死後、異変が起こり祟っているとされて祀られましたが、規模の違いがある為、全国版と地域限定とさせて頂きました。全国版で有名なのはやはり天神様こと菅原道真公でしょう。天神とは元来「天津神」、即ち天上の神々のことでしたが、...
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◆注意すべき神社   その③

注意すべき神社で項目から外れていた、大事な神社がありました。それは「もと人間を神として祀っている神社」です。歴史上に実在した人物を祀る神社です。有名どころだと菅原道真公、平将門公、徳川家康公や豊臣秀吉公、加藤清正や吉田松陰などなどです。ある意味このような方々を祀る神社はお墓とも言えます。天皇陛下のご先祖神にあたる神様の中だと、最も多いと思われるのが八幡神社の応神天皇やそのお母さんの神宮皇后もそれに...
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◆注意すべき神社   その②

前回の続きです。③六所神社(七所神社とか八所神社とか〇〇所神社)④境内に古墳、塚と思われるものが残っている神社。⑤神明社と呼ばれる神社今回は上記三つについて考えてみたいと思います。③と⑤は関連している箇所がありますので、まずは④から。境内に古墳があるような超古い神社。あるいは史跡認定はされていませんが塚のようなものがある神社です。古墳の上に建っている神社も含みます。(画像は名古屋市にある大石神社:塚っぽ...
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◆注意すべき神社   その①

詳しい数はきちんと把握できていないと思いますが、全国には8万社以上の神社があるそうです。基本、神社参拝は本人が行きたいところへ行けば良いと思います。それなりに今まであちこち参拝に行きましたが、当然ながら行ってない有名神社も山ほどあります。全体から見れば全然行けてない、めちゃくちゃ少ない参拝神社数ですが、その中で「この神社は特に参拝時に気をつけた方が良い」という神社を私なりにお話ししたいと思います。...
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◆神社参拝において 入口のお話

どこの神社にも入り口があります。正面鳥居があるところです。  しかし、古い神社ほど神社の周りの環境が変わる(神社の土地が狭くなるとか)ことで入り口が変わったり、増えたりします。  後から出来た出入り口は人の都合で増えたと思われます。 車社会になって境内に駐車場が出来たりすると、車用の出入り口も出来ます。 しかし、きちんと正式に参拝しようと思うのなら、やはり正面鳥居から入ることをお勧めします。「神社...
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◆神社で写真を撮るということ  最後に・・・

神社で写真を撮ることは注意しましょうというテーマで初めましたが、ひとまず今回で区切りたいと思います。前回上げた⑪と⑫の項目について少々捕捉します。まず⑪の「写真にもよるが、SNSなどには上げない方が良いと思う。興味本位で取り扱わない」です。写ったモノが、気味の悪い印象を与えるものは、むやみにネットに上げると見た人に影響を与える場合があります。またそれを見た人が面白半分に保存し、拡散すると、怖いモノがどん...
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◆神社で写真を撮るということ その4

続きです。(前回の内容はこちらまで)寺社、特に神社で写真を撮る行為について、気になることを述べてみた。12の項目で言えば、①~⑥については終わったので、⑦~⑫について考えてみたいと思います。具体的には・・・⑦写ったということは良きにしろ、そうでないにしろ、縁を持ったということ。⑧白い光、温かみのある光は比較的好意的な場合と考えてよい。⑨グレー色や黒色、血のような赤い色は不快と思っているか、敵意を持っている...
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◆神社で写真を撮るということ・・・  その3

今回は⑥の御神木を撮る際の注意点について述べたいと思います。そもそも巨木と言うのは、それ自体が大きな生命体とも言えますし、古木ともなれば人間よりも長生きしている大先輩です。魂もあるでしょうし、神様も宿る場合もあります。なので結論を先に言えば、御神木を撮る際も、先に一礼したり、お写真頂きますと述べた方が良いでしょう。御神木は見た目が立派だったり、根元に祠が合ったり、注連縄がしてあったりしていると直ぐ...
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◆紀三井寺 その2

紀三井寺は素晴らしい霊験あらたかな古仏像も多々ありますが、もしこのブログを読まれたらぜひこちらもお参りして欲しいという場所もありますので、御紹介します。 まずはこの大きな御神木、楠です。和歌山県の天然記念物に指定されている立派な巨木です。木の下には「大樟龍王」という龍神様が祀られていました。楠と言うのは御神木になりやすいのか、霊木で彫る仏像も、楠が多いように思います。もちろん、他の霊木で楠以外もあ...
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◆紀三井寺

開創1250年記念の特別開帳が行われた、和歌山県の古刹「紀三井寺」にお参りに行った。西国三十三観音の二番目のお寺。昨年参拝に来ましたが、あの時にはなく、今回あったのは仁王門向かって左側の閻魔像。熊野は死者の国とも云われるので、入り口に閻魔像があるというのは何ともそんな感じです。前回来た時は、確かなかのお厨子は閉まっていたと思いますが、今回は本尊の御開帳だからか、こちらの観音堂のお厨子も開いていまし...
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