
神と仏が習合した際、本地垂迹説という考え方が出来た。本地とは神の本体、垂迹とは現れるというような意だ。つまり神道の〇〇神は仏教の△△仏が変化して現れたという考え方のこと。真禅院の重要文化財になっている建物の一つが、こちらの本地堂。江戸時代からある本地堂という名の建物は全国に二つあるだけで、もう一つは日光にある。大変貴重な建物だ。この時は大規模な修理ということで囲いに覆われていた。見た感じ修理は終盤の...
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