
岡崎市の外れ、隣の安城市に近い所に創立年代不詳の神社がある。酒人神社だ。社歴によれば、6世紀頃に様々な技術と共に渡来した「阿知使王」の子孫、酒人親王を祭っている神社だ。他に食物の神とあるので保食神も祭られているのかもしれない。国内で初めて清酒を醸造したのが酒人親王という伝承があるらしい。この社歴から気になる言葉を挙げてみると・・・①鍛冶の技術をもった神様②織物にも長けていた神様③朝廷の支配が全国規模に...
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