
~続き残っている社歴にははっきりとその言葉は書かれていないが、読み返して出て来る結論は、北条政子は平氏滅亡を辨財天に願掛けしたという事だ。(辨財天の御利益の一つに怨敵退散がある)それも地形(この場合は池の島)を利用する大掛かりな呪詛だ。源氏池には子孫が沢山増えるよう、島が三つ、そして辨財天を配置。その正面に島が四つの平氏池。そこには「死ね」という強い意味が込められた。社が平氏池を向いているので、呪...
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