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2008-08-03

伏見稲荷 鳥居について

続き~
神社巡りを続ける内、鳥居は結界だと体感するようになった。不浄なものが神社に入れないという意味と中の神様も実は鳥居があることによって出にくいという意味がある。

伏見稲荷の風習として願掛けをした人が鳥居を奉納するというものがあるみたいだ。境内の中にも数店舗の小さな鳥居を売っている店があった。また、山の頂上まで無数の鳥居が建ち、その中を歩いていく訳だが、ついに頂上には辿りつけなかった。フラフラになってしまったのだ。

参道脇には沢山の社がある。どの社にも奉納した鳥居が沢山立てかけてあった。鳥居の性質を考えると、神様も大変だなと感じた。それを裏付ける(?)ような新聞記事がとある社前の掲示板に貼ってあった。

数年前、伏見稲荷のとある小さな社が全焼したという記事だ。それによれば、出火した原因はカラスだという。カラスは光るものを集める癖がある。カラスが火のついた蝋燭を銜え、それが元で燃えたというのだ。あちこちに「灯明は点けないで下さい」との看板があったのもそれが理由だった。

この記事、冷静に考えればありえないことだと思う。火の点いた蝋燭が飛行中、消えることなく運ばれたのだ。これは鳥居でガンガラガンに縛られてしまった神様が、鳥居を撤去しようとしてカラスに運ばせたんじゃないかと思う。しかし、思うようにいかず誤って社殿を燃やしてしまったのでは・・・。
そんな気がした。
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プロフィール

紅葉屋呉服店:店主 加藤大幾

Author:紅葉屋呉服店:店主 加藤大幾
名古屋市内で呉服中心で古美術も扱っているお店をやっています。

主に趣味のお寺と神社の参拝を中心としたブログです。

◆紅葉屋呉服店
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