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主に寺社参拝を通しての気付・思ったことのお話

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紅葉屋呉服店:店主 加藤大幾

Author:紅葉屋呉服店:店主 加藤大幾
名古屋市内で呉服中心で古美術も扱っているお店をやっています。

主に趣味のお寺と神社の参拝を中心としたブログです。

◆紅葉屋呉服店
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◆松本城の松姫伝説

松本城の二十六夜神の話を調べていた時に、松本城に残る他の昔話で出てきました。今回はその中で気になったものを紹介したいと思います。松本城のHPに載っていました。◆松姫伝説松本城の5人目の城主、戸田康長と徳川家康の妹、松姫が結婚し、永兼(ながかね)という男子が生まれました。松姫は、24歳のとき二連木城(にれんぎじょう:愛知県豊橋市)で亡くなっていて、松本に来たことはなかった。永兼は体が弱かったので、家をつ...
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◆松本城 二十六夜神 その2

松本城の内部に祀られている二十六夜神、今回はその来歴について考えたいと思います。松本城のHPにはこのようにありました。全文そのまま紹介します。二十六夜神伝説戸田康長が松本城に入ってむかえた初めての新年、元和4(一六一八)年正月26日の夜のこと。持筒頭もちづつがしらの川井八郎三郎という武士が、本丸御殿で夜中の城の守りをしていました。ちょうど月が出たころ、だれかが自分の名前をよんでいるのが聞こえました。...
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◆三宝荒神(鍛冶神様)について調べてみました。 その2

前回のブログで荒神様について触れましたが、調べていく内、書ききれなかったので今回はその続きです。仏教の解釈の荒神様は元々は魔神だったようです。それも大凶と呼ぶにふさわしい怖さです。それが釈迦と出会ったのか、仏教に取り込まれたかして人々の生活を護る善神へと変わっていきました。 魔神時代は常随魔とも呼ばれいたようで、常に付きまとうという意味があったようです。  善神となった三宝荒神ですが、常随魔とも呼...
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◆三宝荒神(鍛冶神様)について調べてみました。 その1

ここのところ、本ブログでは鍛冶神様(三宝荒神)について何回か取り上げてみました。鍛冶神様や荒神様についていろいろ分かって来たので、私の覚えを兼ねてなるべく分かり易く纏めたいと思います。三宝荒神の三宝とは、仏と法と僧のことです。この三宝を守る仏が三宝荒神です。 荒神様は、どうも日本の仏教にしか出てこない謎の多い神(仏)様のようで、密教はもとより、道教や陰陽道、修験道、神道、民間信仰の神々などが複雑に...
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◆鍛冶神様のお祭りをするに至った切っ掛けについて その2

前回の続きです。現在、月一で行っている鍛冶神様のお祭り。前回の話も切っ掛けの一つでしたが、何でやろうと思ったのか、はっきりした理由は思い出せません。ある時「やらねば」と思ったのでしょう。  鍛冶神様のお祭り。世の中に鍛冶神様を祀っているお寺と言うのは聞いたことがないので、参考にするものもない状態でした。  そもそも鍛冶神様とは何なのか?製鉄の神、蹈鞴(たたら)の神という何となくの知識しか無かったの...
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